試験にはJIS(日本工業規格)のJIS Z 2801:2010法を用い、大腸菌と黄色ブドウ球菌に対しての本製品の抗菌効果を検証しました。その結果いずれの細菌に対しても、JISが抗菌効果のある製品として定義している、抗菌活性値2.0以上を上回る数値を得られました。パッケージ上に抗菌処理表示のない、ポリプロピレン樹脂を主原材料とするまな板の試験も同時に行いましたが、Rice Wareのまな板はポリプロピレン樹脂製と比べ、大腸菌の繁殖数は50分の1以下、黄色ブドウ球菌にいたっては比較不能なほどの差があることがわかりました。