日本橋三越本店にて開催されるPOP UP SHOPでは、ロンドンのリバティ百貨店の雰囲気を再現。会場の中央に配された天井まで伸びた木製のフレームには、リバティ社のアイコン的アイテム、シルクのスカーフが飾られています。三越伊勢丹限定発売のIphisシリーズの他、アルファベット アクセサリーなどが揃います。
1875年、アーサー・ラセンビー・リバティ卿(Arthur Lasenby Liberty)によって創設されたリバティ商会は、洗練された人々に愛されたお店でした。東洋のシルクやウール、織物などを輸入販売しており、やがてプリントデザインや技術などでリーダー的存在となります。東洋の色使いやデザインに強い影響を受けた同社は、1950年代にリバティ・アート・ファブリックス(Liberty Art Fabrics)をスタート。43,000以上にもなるオリジナルデザインは、現在でも毎シーズンごとに100種類にも及ぶ新作をリリースし続けています。