日本の豊かな食文化を共通の記憶として残していくために、その年の世相を反映し象徴する料理を「今年の一皿」“dish of the year”として、株式会社ぐるなび総研が選定。2014年「ジビエ」、2015年「おにぎらず」に続き、2016年の今年の一皿が「パクチー料理」に決定しました。デトックス効果や美肌効果も期待できると注目を集めるパクチーですが、脇役から一転、主役級の料理として提供され始め、クセのある香りや味わいに魅了される人が急激に増えたことも要因のひとつです。パクチーが好きでたまらない“パクチスト”という造語も生まれ、今後もますます大躍進を遂げるのではないかと期待されています。