「MATH POWER 2016」ロゴ公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:清水静海)は、2016年10月4日(火)から5日(水)にかけて六本木・ニコファーレ(東京都港区)で開催されるイベント「MATH POWER 2016」(主催:アスキードワンゴ、株式会社すうがくぶんか(所在地:東京都新宿区、代表取締役:瀬下大輔))に特別協力いたします。
当協会は、イベント内で行われる企画の1つに特別協力し、数学の問題を提供いたします。ルネッサンス時代のイタリアで実際に行われていた数学の問題による決闘。それを「数学の決闘~日本数学オープンSP(スペシャル)~」として、現代によみがえらせます。日本数学オープンとは、当協会が対象年齢を設けずに開催しているイベントで、数学の問題を解いたり数学に関するプレゼンテーションを行ったりして数学力を競うものです。今回は、その特別編として「MATH POWER 2016」に参画いたします。具体的には、当協会から厳選した数学の問題を提供し、参加チームに解いてもらいます。
「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるWBT(Web Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。