公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:清水 静海)は、2016年9月18日(日)に開催する「数学甲子園2016(第9回全国数学選手権大会)」(後援:文部科学省、協力:株式会社JTBコーポレートセールス、東京電機大学、本選特別協力:株式会社KADOKAWA、株式会社メガハウス)の本選を、株式会社AbemaTV(アベマティーヴィー)(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤田 晋)が運営する映像配信プラットフォーム「FRESH! by AbemaTV」で完全生放送することが決定いたしました。
「FRESH! by AbemaTV」とは、バラエティに富んだ生放送コンテンツを配信し、高品質な映像と、操作性を重視したデザインが特徴の新しい映像配信プラットフォームです。タレントやアーティストが出演するオリジナルの生放送番組から、音楽ライブ中継、スポーツや娯楽など、配信事業者による番組まで、2016年1月の提供開始から、コアなファンを抱えるジャンルも含め計1,400チャンネルにて、約37,000もの番組が配信されています(2016年9月時点)。
「数学甲子園」は全国の中学生・高校生・高専生が団体戦で数学力を競い合う大会で、今年度で9回めを迎えました。世界的にはSTEM(Science,Technology,Engineering and Mathematics)教育の推進が重要視され、国内でも次期教育課程で新科目「理数探究」(仮称)が高等学校に新設されるなど、理数教育の充実が指摘されるなか、中学・高校・高専生が一堂に会して数学力を競う本大会は必見です。
「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるWBT(Web Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。