ぬらしたペーパーでくるむ 電子レンジでチンする
(1)乾いたペーパーの上に油揚げを載せて電子レンジ加熱
(2)ぬらしたペーパーで油揚げをくるんで電子レンジ加熱
リビングケアマイスター杉本
ライオン株式会社(代表取締役社長・濱 逸夫)は、調理サポートブランド『リード』の商品を販売するとともに、クッキングペーパー、クッキングシート、保存バッグなどを活用したレシピや、使い方のコツを発信しています。
この度、2016年9月6日(火)のNHKの番組「あさイチ」で放映された“キッチンペーパー使いこなしの極意”で、キッチンペーパーを使った様々な“スゴ技”が紹介されました。油揚げの油抜きの方法や、ダシ取りに便利なフェルトタイプのキッチンペーパーの使い方について、当社研究員への取材とあわせて放映されました。
◆NHK「あさイチ」(9月6日(火)AM 8:15~9:54)番組内にて“キッチンペーパー使いこなしの極意”放映
番組内では、「キッチンペーパー」の特長や使い方を中心に、下記内容が放映されました。
<キッチンペーパー使いこなしの極意>
どこのご家庭にもある「キッチンペーパー」。でも、その使い方を教わったことが無い方も多いのでは?番組では、調理の下ごしらえから時短料理、さらにはプロの技まで、キッチンの万能選手としてもっと活用できる「キッチンペーパー」の“スゴ技”を紹介します。
<キッチンペーパー 2つのタイプの使い分け>
キッチンペーパーには、厚手でふっくらしたタイプ(フェルトタイプ)と、凹凸のついたタイプ(エンボスタイプ)があります。それぞれ、原料のパルプや製造方法、商品の特長にも違いがあります。2つのタイプの特長に合わせて、使い分けることをオススメしています。
<時短料理のご紹介>
料理研究家の小田 真規子さんに、キッチンペーパーを使っての調理の下ごしらえと、時短料理をご紹介いただきました。ここで、“スゴ技”として登場するのが、油揚げの油抜き。普通は、お湯を沸かして、油揚げを鍋に入れたり、ザルに載せて湯通しするなど、手間と時間がかかる作業なのですが、キッチンペーパーと電子レンジを使えば、1分もかからずに油抜きができます。
<日本料理の鉄人の“スゴ技!”名づけて「かつおぶた」>
日本料理店「日本橋ゆかり」三代目、料理人の野永 喜三夫さんからは、“スゴ技”として「かつおぶた」をご紹介いただきました。これは、フェルトタイプのキッチンペーパー2枚の間にかつお節をはさんで煮物の上に載せるだけで、とても簡単です。この「かつおぶた」は、調理中に、ダシ取り・アク取り・落としぶたの3つの役割を果たす、まさに一石三鳥の“スゴ技”です。
◆当社リビングケア研究所の研究員が、番組で取り上げられた「油揚げの油抜き」・「ダシ取りに便利なフェルトタイプのキッチンペーパー」の“スゴ技”の秘密を解説
フェルトタイプのキッチンペーパーが油揚げから油を吸収する様子や、「かつおぶた」に使ったときに二枚重ねにしただけで密着する“スゴ技”の秘密を解き明かすため、当社のリビングケア研究所の研究員が実験を交えて解説しました。
詳しくは、番組ホームページをご参照下さい。
NHK「あさイチ」ホームページ 9月6日放送内容アーカイブ
https://www.nhk.or.jp/asaichi/archive/160906/1.html
◆番組内で紹介されたフェルトタイプのキッチンペーパー『リードクッキングペーパー』
◎電子レンジを使って「油揚げの油抜き」を簡単にするコツ
<イメージ>
https://www.atpress.ne.jp/releases/111479/img_111479_1.jpg
油揚げは油抜きしたほうがおいしくて、ヘルシー。
電子レンジとクッキングペーパーがあれば、20~30秒で油揚げの油抜きができます。クッキングペーパーを水で軽くぬらし、油揚げ全体をくるみ、電子レンジでチンするだけです。
コツは、このとき、軽く手でなでるようにして油揚げの表面にクッキングペーパーが密着するようにすると、余分な油がしっかり取れます。
電子レンジでの油抜きは、水でぬらしたペーパーでくるんでチンするだけ。
電子レンジを使った油揚げの油抜きの効果を次の2つの方法で比較実験してみました。(電子レンジ加熱は500W 30秒間)
油を染めるスプレーを使って赤く染色した油揚げを使い、(1)乾いたクッキングペーパーの上に載せた場合と、(2)水でぬらしたクッキングペーパーでくるんだ場合とを比較し、ペーパーが吸い取った油(写真では赤く染まった部分)の様子を観察しました。
(1)の乾いたクッキングペーパーに載せる方法では、油揚げの表面に接したところだけがピンポイントで赤く染まっています。一方、(2)のぬらしたクッキングペーパーでくるむ方法では、油が広範囲にクッキングペーパーに移り赤く染まっています。水にぬらしたほうが、油揚げとの密着性が高まるので接する面積が大きくなり、より多くの油が吸収されています。
<(1)乾いたペーパーの上に油揚げを載せて電子レンジ加熱>
https://www.atpress.ne.jp/releases/111479/img_111479_2.jpg
<(2)ぬらしたペーパーで油揚げをくるんで電子レンジ加熱>
https://www.atpress.ne.jp/releases/111479/img_111479_3.jpg
油揚げをふっくらと仕上げるためにも、適度な水分が必要になるので、ぬらしたクッキングペーパーでくるんでチンをするのが、おいしく仕上がる方法です。
◎一石三鳥の「かつおぶた」の“スゴ技”を使ったレシピ
厚手で丈夫な不織布(フェルトタイプ)の『リードクッキングペーパー』は、熱に強いので煮物の落としぶたなどの加熱調理にも使えます。ふんわりとした不織布なので、隙間からダシの成分が出てきますし、煮物で生じるアクを絡め取ることもできます。だから、煮物をつくるときに、1枚のせておくと、落としぶた&アク取りができます。2枚にすれば、間に削り節や紅茶葉をはさんで、「ダシとり」や「かおりづけ」の効果をプラスできます。水を含んだ2枚のクッキングペーパーは、水の表面張力の作用で密着します。手間を減らしておいしく仕上げる一石三鳥の「かつおぶた」ができるのは、フェルトタイプのクッキングペーパーだけです。
http://reed.lion.co.jp/tips/index18.htm
◎生活情報メディア“Lidea”で、電子レンジとクッキングペーパーを使った簡単・時短の下ごしらえのコツを紹介
フェルトタイプのクッキングペーパーは、電子レンジ加熱にも安心して使えるので、まるで“一枚の調理器具”のよう。いろいろな使い方があります。
電子レンジで簡単・時短の「下ごしらえ」と「蒸し料理」
https://lidea.today/articles/763
◆杉本 美穂
ライオン株式会社 快適生活研究所 リビングケアマイスター
https://www.atpress.ne.jp/releases/111479/img_111479_4.jpg
消費生活アドバイザー。洗濯・掃除関連の製品企画、マーケティングを約20年、生活者向け講習会などを約5年間経験。お掃除や食器の後片付け、調理の下ごしらえなどを手早くラクにできる方法などを紹介しています。
【添付資料】
◆『リードクッキングペーパー』とは
<特長>
・天然素材の厚手で丈夫なクッキングペーパーです。油・水・熱にも強く安心して使えます。電子レンジ調理もOKです。
・「カロリーダウンの油キリ・アクまでとれる落としぶた・ビタミンキープのレンジで温野菜」等の8つのヘルシーテクニックで、料理に幅広く活躍します。
<製品画像>
リードクッキングペーパー ダブル
https://www.atpress.ne.jp/releases/111479/img_111479_5.jpg
リードクッキングペーパー レギュラー
https://www.atpress.ne.jp/releases/111479/img_111479_6.jpg
リードクッキングペーパー スモール
https://www.atpress.ne.jp/releases/111479/img_111479_7.jpg
リードクッキングペーパー スマートタイプ
https://www.atpress.ne.jp/releases/111479/img_111479_8.jpg
<『リード』ブランドの歴史>
1970年に誕生した『リード』は、紙でも布でもない、厚手でふっくらしたフェルトタイプのキッチンペーパーです。発売当時アメリカの家庭で使われていたペーパータオルと、日本のお台所で使われていた布製のふきん、両方の使い方ができる新しいキッチン用品として登場しました。
1980年代には、多くのお客様が油こしや油きりなどにお使いになっていることから、調理に使うことを積極的に訴求できるよう改良を加え「クッキングペーパー」としての市場を創出しました。
47年前からご家庭でまたプロの皆様にもご愛用いただいているロングセラー商品です。
『リード』ブランドは、その時代の生活者に合わせたコミュニケーションメッセージを伝えています。
<コミュニケーションメッセージ>
2016年~ “ちゃんと”をかんたんに
2008年~2016年 ♪リードでヘルシーに
1996年~2008年 ♪リードって便利だな
1986年~1996年 ♪これは便利ライオン
(※)♪マークはサウンドロゴを活用したメッセージ
<消費者の方> お客様センター 0120-556-973 情報提供元: @Press