独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)(本部:東京都港区、理事長:黒木啓介)と、岩手県八幡平市(市長:田村正彦)は、地熱発電50年を記念して、9月16日(金)に八幡平ロイヤルホテル(岩手県八幡平市)にて、「地熱シンポジウム in 八幡平“地熱発電の歴史と展望~半世紀を迎えた地熱発電~”」を開催いたします。本シンポジウム開催にあたり、8月17日(水)より、一般参加者250名様の募集を開始いたします。
1973年生まれ。studio-L代表、京都造形芸術大学教授。地域が抱える課題を、地域に住む人々が解決するコミュニティデザインの第一人者。各地でのワークショップや講演など数多く手がける。「海士町総合振興計画」「マルヤガーデンズ」でグッドデザイン賞を受賞。2015年度「全国地熱自治体サミット in 湯沢」、及び、2015年度「地熱マルシェ」でもファシリテーターとしてご協力いただいた。
この度、「地熱シンポジウム in 八幡平」の開催にあたっては、松川地熱発電所が1966年10月に稼働してから本年度で50周年を迎えることを記念し、当市で開催される運びとなりました。松川地熱発電所は今から50年前に日本で最初に稼働した地熱発電所でございますが、主な構築物・設備は創業当初のまま現在まで稼働しておりますことから、本年8月7日に一般社団法人日本機械学会から2016年度「機械遺産」として認定されました。