海外インターンシップの様子 1


海外インターンシップの様子 2


海外インターンシップの様子 3


海外インターンシップの様子 4

名古屋商科大学(学長:栗本 宏、本部:愛知県日進市)は、2012年度より海外インターンシッププログラムを開始し、この夏で4年目を迎えました。2012~2016年夏期までで9カ国11都市のべ265企業345名の派遣を実施しています。





本学の海外インターンシッププログラムは、ASEAN(東南アジア諸国連合)10カ国の中、ベトナム、タイ、インドネシア、ミャンマー、カンボジア、フィリピン、マレーシア、バングラディシュの8カ国とインドに毎年3月と8月に学生を派遣し、2~3週間かけて現地で就業体験を行うプログラムです。派遣企業は、製造、商社、サービス、IT、教育、運輸と多岐にわたります。



名古屋商科大学 海外インターンシッププログラム

URL: http://www.nucba.ac.jp/career/internship/





■なぜ、いま『海外インターンシップ』が重要なのか?

国内景気の先行きに不安定要素がある中、ASEAN諸国の経済成長が今後の日本企業のビジネスの大きな柱になると予想されます。著しい経済成長が続くASEAN各国は、中間所得者層が増え、消費のボリュームゾーンが拡大しています。そのマーケットを狙い、様々な国の企業がASEAN諸国への進出を目指しています。



以前は、日本の製造業が進出の中心でしたが、現在ではサービス、流通・小売業も含め、業種の偏りなくニーズが増えています。経済成長を背景に中間所得者のみならず、低所得者層の生活レベルも確実に底上げをされており、マーケットとしてのうまみも右肩上がりに拡大しています。この膨大な消費層を狙い、今後も企業進出は増加の一途を辿ると予想されます。





■時代の要請に応えるグローバル人材教育

この様な背景から、いま、求められているのは、「グローバルに活躍できる人材」です。本学では、この現状と将来にいち早く着目し、海外インターンシップを実現しているのです。また、当プログラムでは渡航費と宿泊ホテルの半額を本学が負担するなど、学生を経済面でも支援する奨学金制度も整えています。2016年夏は44名の学生が参加し、8月20日から出国、インターンシップを開始します。





■インターンシップまでの充実した事前研修体制

ただ海外インターンシップに参加するだけでなく、その効果を最大限に身につけ、将来に活かせることを海外インターンシップにおいて重要視しています。実際に海外インターンシップに参加する前には、明確な目的と計画を立て、社会人としてのマナーやコミュニケーション能力を身につける準備期間として『海外インターンシップ事前研修会』を実施しています。





■名古屋商科大学について

1953年の開学以来、一貫して実践的なビジネス教育を展開。国内初となる複数の国際認証の取得に成功し、現在は4学部8学科2研究科で質の高いビジネス教育を追究しています。世界50カ国110校の提携校を持ち、交換留学や国際ボランティアを積極的に実施。ビジネススクールでは、ビジネス教育に関する世界的なランキング「Eduniversal Best Masters Ranking 2015-2016」で、3年連続で全ての大学院プログラムが国内第1位を獲得しています。



名古屋商科大学 URL   : http://www.nucba.ac.jp/

名古屋商科大学大学院 URL: http://mba.nucba.ac.jp/



情報提供元: @Press