キッズセキュリティ・ミマモルメ 利用イメージ


キッズセキュリティロゴ&ミマモルメ ロゴ

東急セキュリティ株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役:波戸 覺)は、2013年6月から阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市福島区、代表取締役社長:藤原 崇起)と業務提携を行い、東急線沿線を中心に展開してきた校門通過情報配信サービス「キッズセキュリティ・ミマモルメ」を、2016年7月1日から東京都港区の学童クラブの全施設(26施設)に一斉に導入し、サービスの提供を開始しました。





■経緯

東急セキュリティ株式会社は、阪神電気鉄道株式会社と業務提携を行うことで、同社が関西一円に展開している、セミアクティブICタグを持つお子さまが校門を通過するだけで通過情報をメール配信できる「登下校ミマモルメ(※1)」を、公立小学校向け「キッズセキュリティ・ミマモルメ」として2013年10月から東急線沿線の公立小学校を中心に提供を始めました。登下校ミマモルメ(キッズセキュリティ・ミマモルメを含む)は2016年7月1日現在、首都圏では東京都世田谷区・目黒区、神奈川県横浜市・川崎市を中心に約70校、関西圏も含めると約800校の学校で導入しています。

この度、2016年7月1日から「キッズセキュリティ・ミマモルメ」を東京都港区の学童クラブの全施設に一斉に導入しました。現在、港区の学童クラブでは、保護者の方がお子さまの学童クラブ入退室時刻をリアルタイムで確認する手段がなく、さらに就労などで自ら送迎できない保護者の方も多く、保護者の方の不安軽減に役立ちます。



※1 「登下校 ミマモルメ」はセミアクティブICタグを利用した登下校メールサービスです。登下校ミマモルメ(キッズセキュリティ・ミマモルメを含む)は大阪府・兵庫県の公立小学校を中心に約800校で導入し、約172,000名の方に利用されています(2016年7月1日現在)。兵庫県芦屋市、大阪府守口市及び大阪狭山市では、市内の全公立小学校に導入しています。





■サービスの概要

1.サービスの内容

セミアクティブICタグを持ったお子さまが学童クラブの出入口(小学校内にある学童クラブの場合は学校門)を通過すると、保護者の方にメールが配信されるサービスです。



2.特長

(1) ハンズフリーのICタグを利用するため、従来のカードリーダタッチ式のサービスよりもお子さまの負担がなく、タッチ忘れなどもありません。



(2) ICタグを持ったお子さまが、キッズセキュリティ・ミマモルメが導入されているほかの学童クラブおよび小学校を通過してもメールが配信されます。



3.価格

港区の学童クラブをご利用の方は無料でお使いいただけます。



<サービスイメージ図>

https://www.atpress.ne.jp/releases/107524/img_107524_1.png
情報提供元: @Press