芸者踊り


芸者お酌無料サービス

江戸遊郭にタイムスリップしたかのような店内、素材・季節感・彩にこだわった料理が楽しめる、もだん割烹「はなろくしょう」(所在地:栃木県宇都宮市、代表:後藤 貴美江)が、2016年6月1日(水)に開始した、芸者お酌体験サービスが1ヶ月で来店者数が増加しており、大変好評となっております。また、その人気を受けて、7月8日(金)には開店1周年記念となる芸者のお酌と踊りが楽しめる特別イベントを開催いたします。





【芸者お酌体験サービスが人気となった理由】

花街(はなまち)文化の象徴である芸者と聞くと、「京都に行かないと楽しめないもの」や「一見さんお断りで敷居が高く、とても高額のもの」といったイメージを持たれる方が多く、まだまだ花街文化が身近に感じられていないのが現状です。

そのような背景のなか、今回のサービスが人気となった理由は、京都に行かなくても芸者さんに接する場所がある、一見さんでも気軽にお手ごろ価格で楽しめるといったところです。実際に体験した来店者様からも、「宇都宮で芸者と接する場所があるとは知らなかったので体験できて良かった。」「店内の雰囲気が古き良き時代を感じさせ、芸者さんにもピッタリだね。」「思ったよりもお手ごろ価格でとても楽しかったので、また芸者さんに会いに来たい。」「日光に行く外国人観光客にも広まるだろうね。」といった嬉しい感想をいただいております。



当店では、お客様の声にお応えし、もっと多くの人に「芸者と接していただき、花街文化をもっと身近に感じてもらいたい」との思いから、通常の芸者によるお座敷遊びプランとは別に、開店1周年記念特別企画として、芸者のお酌と踊りを楽しめるイベントを開催いたします。



もだん割烹「はなろくしょう」ご参考URL:

http://r.gnavi.co.jp/7z5m5mp30000/





【花街文化衰退の危機】

日本では江戸時代末期から昭和30年代前半まで栄えていた花街ですが、時代の変化により伝統芸を分かるお客様の減少、後継者の不足、若者の花街離れなどの理由から昭和40年ごろから衰退が始まりました。日本を代表する京都の花街の芸妓人数は、1925年(大正14年)には1,929人だったものが、2009年(平成21年)には197人まで減少(社会実情データ図録による)しております。



また、栃木県宇都宮においても、昭和30年代には花街が栄え、芸妓が150人、料亭も102軒存在し北関東随一の規模を誇っていました(全国女性街ガイドによる)が、現在は芸者が1人まで減少し、花街の面影はありません。



そのような背景の中、もだん割烹「はなろくしょう」は花街文化の復興に乗り出し、当時にタイムスリップしたかのようなお店の雰囲気のもと、芸者のお座敷遊びが体験できるサービスを提供しております。





【開店1周年記念芸者特別イベントの詳細】

・日時:2016年7月8日(金) 19:00~21:00

・お飲み物を注文した際に、芸者が無料でお酌にお伺いします。

・芸者との会話も楽しむことができます。

・20:20頃から店前の通りで芸者の踊りが生披露されます。

※メニュー及び料金は通常通りとなります。





【店舗情報】

店舗名 : もだん割烹「はなろくしょう」

所在地 : 〒320-0033 栃木県宇都宮市本町5-4 SANOYA CITYビル1階

アクセス: 東武宇都宮線「東武宇都宮駅」 徒歩5分

      JR「宇都宮駅」西口 徒歩20分

営業時間: 18:00~24:00

席数  : 44席

電話番号: 028-680-5950

URL   : http://r.gnavi.co.jp/7z5m5mp30000/

特長  : 江戸時代の遊郭に迷い込んだような、魅せる店内で、花街文化や

      和食歴30年の職人が織り成す見た目も美しい料理が楽しめる。

料理  : 美味しいのは当たり前、それ以上にお客様に何を感じて

      いただけるかを常に考え、高級な素材や普段見ない素材、

      その時期でしか食べられない、獲れない食材の提供、

      器や見た目の美しさなどにこだわります。





【今後の展開】

日本のインバウンド政策が進む中、日本の伝統文化の価値が高まりつつあります。それにより、古き良き花街文化を復興させる動きが増加することが予想されます。

今後も、花街文化の魅力を日本だけでなく世界中に広めていけるよう、鋭意努力してまいります。
情報提供元: @Press