関西電力元幹部らによる金品受領と役員報酬補填(ほてん)問題で、検察審査会の「起訴相当」議決を受けた森詳介元会長、八木誠前会長、岩根茂樹元社長の3人について、大阪地検特捜部は再び不起訴処分とした。刑事告発していた市民団体が1日、明らかにした。  検察審査会が改めて起訴すべきだと議決すれば、裁判所が指定する検察官役の弁護士によって強制起訴される。 (了)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 関電元幹部を再び不起訴=「起訴相当」議決で再捜査―大阪地検