株式会社エヌケービーは、青森県三沢市出身のアートディレクター森本 千絵氏が原画・監修を務め、クレアーレ熱海ゆがわら工房で製作、青森空港に設置した大型ステンドグラス「青の森 へ」のグッズを2022年12月20日より発売します。

クレアーレアートを核に名産品開発
青森県の更なる文化発信・地域振興を目的に、森本氏が主宰を務める株式会社goen°及び青森県を代表する名産品である「津軽びいどろ」の北洋硝子株式会社・「陸奥八仙」の八戸酒造株式会社と共同で開発したもので、2022年12月20日より青森県のお土産店・観光施設、CREARE ART online storeにて販売します。

パブリックアートが地域の活性に果たす役割は大きく、日本各地で芸術・文化による街おこしの取り組みが増加しています。NKBは、国内随一のステンドグラス・陶板レリーフの製作工房「クレアーレ熱海ゆがわら工房」(静岡県熱海市)を運営しており、これまで全国に550作品以上のパブリックアートを設置してきました。我々はクレアーレ熱海ゆがわら工房が制作した数々の作品を「クレアーレアート」と称しており、設置された地域の自然・文化が描かれた地域性豊かなデザインが特徴です。

このたび、さらなる芸術・文化を通じた地域振興を推し進めるべく、この「クレアーレアート」を核に、作品を設置した地域の自治体や地元企業と連携した観光誘致支援および名産品開発の取り組みを開始しました。本事業は、その第一弾となるもので、ステンドグラス「青の森 へ」のグッズ開発と販売を通じて、青森の地域活性化の一助となることを目指します。

ステンドグラス「青の森 へ」グッズ概要
青森空港の大型ステンドグラス「青の森 へ」には奥入瀬や白神山地、ねぶた祭など青森の自然と文化が活き活きと描かれており、訪れる人を“青の光”で出迎えています。この作品で表現されている青森の雄大な魅力を感じられるよう、ポストカードを始めとしたステーショナリーから実物と同じガラスを用いたステンドグラス小物、青森県の名産品とのコラボレーション商品まで幅広く展開いたします。

「『青の森 へ』津軽びいどろ盃」の形状は、同じ日本酒でもお猪口の形で味わいの感じ方が変わることに着目し、「八仙『青の森 へ』特別ラベル」がもつ果実味とみずみずしく爽やかな後味を最も感じられるよう、北洋硝子株式会社・八戸酒造株式会社と共同で選定いたしました。「青の森 へ」を感じる特別なペアリングをお楽しみいただけます。

●販売店舗
・青森県内のお土産店・観光施設
・CREARE ART online store「青の森 へ」特設ページ
※2022年12月20日オープン

(画像はプレスリリースより)

【参考】
※CREARE ART online store「青の森 へ」特設ページ
https://store.creare-art.net/pages/aonomorihe
情報提供元: WomanSmartLife
記事名:「 青森県出身のアートディレクター・森本 千絵氏原画・監修の ステンドグラス「青の森 へ」をモチーフにした商品を 2022年12月20日より発売