今回の展覧会は、アーティスト松尾高弘氏を迎え「暮らしと光」を主題として開催されます。白を基調とした空間のなかで、世界的にも希少で水のような透明度をもつ“クオーツガラス”を使用した大型作品を初公開するとともに、彼の代表作でもある水と光のインスタレーション《SPECTRA》などの作品を展示いたします。
「光の結晶化」をテーマ、形のない光やその輝きを可視化
本展覧会の作家である松尾高弘氏は、エモーショナルな光のアートを探求し、インスタレーションを中心とした映像や照明、オブジェなど、多様な領域を横断するアーティストです。本展では「光の結晶化」をテーマに、現象として消えゆく形のない光やその輝きを、一つ一つアート作品として物質化し可視化します。
さらに、日常に上質な輝きと光のアートを届けるために2020年よりスタートした“EMISSION”の新作なども展示・販売いたします。
ガラスのオブジェ新作とプリズムアートの展示販売
【展示内容】
●展示スペース「+1」:アートギャラリー
インスタレーションやプリズムアート、ガラスによるオブジェの新作を発表いたします。会場の中心は、近年の代表作の一つである水と光のインスタレーション《SPECTRA》を展示。
また、独自に扱う素材“プリズム光学樹脂”による《Prism Flower Wall》や、水のように極めて透明な質感の“クオーツガラス”による希少なオブジェを、本展のための新作として公開いたします。いずれも来場者がアートを身近に感じられるようなスタイルで、都市や建築、インテリア、パブリックスペースと融合する光のアートを提案いたします。
●展示スペース「+2」:ギャラリーショップ
EMISSION(エミッション)が手がけるプリズムアートを展示販売いたします。同ブランドが提案するのは、光の輝きを結晶化するようなアートプロダクト。プリズム光学樹脂をメインマテリアルとした、クオーツガラスや金属による独創的な作品は、特別な空間や日常に上質な輝きを与えます。
本展では、最新作のアート照明《Prism Bouquet Light》(プリズムブーケライト)を公開。同時期に開催されるパリの展示会(EQUIP HOTEL PARIS)でも発表され、国内では初のお披露目の機会となります。また、クオーツガラスとプリズムアートによるインテリアオブジェや、軽くて身に着けやすいプリズムジュエリーなど、ギフトにも喜ばれる多様なアイテムをご紹介いたします。
【開催概要】
展覧会名 : Takahiro Matsuo “Light Crystallized”
会期 : 2022年11月23日(水・祝)~2023年1月22日(日)
会場 : BAG-Brillia Art Gallery-
〒104-0031 東京都中央区京橋3丁目6-18 東京建物京橋ビル1階
開館時間 : 11:00~19:00(定休日:月曜)
※年末年始の12月30日(金)~1月3日(火)、1月10日(火)は休館
また祝日の1月9日(月)は開館(翌日振替休)
(画像はプレスリリースより)
【参考】
※公式サイト
https://www.brillia-art.com/bag/ 情報提供元: WomanSmartLife