世界が認める希少な信州ワインが「小諸駅ナカ」で手軽に
長野県のなかでも数多くのワイナリーがひしめくのが、東信から北信地域にかけて千曲川沿いに広がる「千曲川ワインバレー」です。
その東信地域に属する小諸市内には、先駆けとなった50年の歴史を誇るマンズワインなど、6つのワイナリーが存在します。
2023年春には、小諸市で生産されたワインが国際的コンクールで日本初(*)の部門最高賞に選ばれるなど、上質なワインの産地として国内外から注目を集めています。そんな大人気で入手困難なものもある地元ワインが、今回の開店で小諸駅の中で手軽に味わえることになります。
(*)当社調べ
■鉄道とワインのマリアージュ、軽井沢駅から電車で23分
6月15日にしなの鉄道小諸駅構内にグランドオープンするカジュアルバー「E'cuve(エキューブ) こもろ」では、小諸市内で現在生産されている全てのワイナリーをはじめ、複数の近隣ワイナリーのワインを提供します。入手困難になるほどの人気を誇る千曲川ワインバレーのワインを、一度に複数まとめて味わうことができます。
近隣の人気リゾートである軽井沢からも直通電車で約20分とアクセス抜群。「車だから飲めない」「点在する複数のワイナリーを巡る時間がない」といった旅の悩みを解消し、気軽に地ワインを楽しんでいただけるバーです。北陸新幹線で軽井沢駅を利用する方が、手軽に足を伸ばせる距離といえましょう。さらには、手軽な鉄道利用によって飲酒運転撲滅につながる効果も期待されます。
■小諸駅の「ナカ」から「ソト」から、鉄道を間近に感じられる“つくり”
カジュアルバー「E'cuve(エキューブ) こもろ」は、70年の歴史を持つ小諸駅の構造を活かし、天井の高い開放的な店内となっています。それもそのはず、ここは元々、国鉄時代の小諸駅の改札出口。往時の賑わいを感じられる店舗デザインです。
店は、駅のホーム側、ロータリー側の双方からの出入り口がある珍しいつくりとなっています。駅利用者の方も利用以外の方も気軽に来店できるような構造で、中央には通り抜け防止のカウンターが設置されています。
また、20席ほどの店内からは、駅に停車する電車を間近に眺めることができ、旅情を感じながら飲食できます。ワインをかたむけていると、驚くほどの近さに停まる「しなの鉄道」の多彩な車両たちに、鉄道ファンならずとも感動することうけあいです。
■店舗情報
カジュアルバー「E'cuve(エキューブ) こもろ」
2023年6月15日(木)グランドオープン
所在地 : 〒384-0025 長野県小諸市相生町1-1-1 小諸駅構内
電話 : 050-3706-0115
営業時間: 平日 15:00~22:00(L.O.21:30)
土日祝 12:00~22:00(L.O.21:30)
定休日 : 水曜日
(画像はプレスリリースより)
【参考】
※公式サイト
http://ecuve-k.tems.ne.jp/ 情報提供元: WomanSmartLife