サステナブルな素材への切り替えを
スウェーデン発のホームファニッシングカンパニー・イケアの日本法人イケア・ジャパン株式会社が、同社のサステナビリティ戦略の一環として、2028年までに消費者向け包装でのプラスチックの使用を段階的に廃止すると発表しました。

同時に、既存商品の包装材に使用されているプラスチックを、再生可能な素材やリサイクル素材を使った容器包装に切り替えるための開発も進め、業界全体の課題に挑みます。

地球にポジティブな影響を
イケアのサステナビリティ戦略「People & Planet Positive(ピープル・アンド・プラネット・ポジティブ)」は、地球にも人にもポジティブな影響を与えることを目指すもの。

この取り組みのもと、イケアでは2020年1月までに、ホームファニッシング製品から使い捨てプラスチック製品を全面廃止し、レストランやビストロからも単一素材プラスチック製の消耗品の提供を廃止しています。

イケアでは、現時点で1年間に使用するプラスチックの量を、包装材全体の年間使用量の10%未満に抑え、包装材に使用するプラスチックの量を大幅に削減。

消費者向け包装でのプラスチックの使用廃止は、次の大きなステップです。

(画像はプレスリリースより)


【参考】
※イケア ニュースルーム
https://www.ikea.com/jp/ja/newsroom/


情報提供元: WomanSmartLife
記事名:「 イケアが2028年までにパッケージへのプラスチック使用を廃止へ