ピーナッツにはスポーツ栄養学において体づくりに欠かせない栄養素がたっぷり
ピーナッツは、ナッツのようでいて実は豆の仲間です。豆にもナッツにも健康的なイメージがありますが、大豆の特徴と同じように、ピーナッツはたんぱく質が豊富です。たんぱく質の他にも、ピーナッツにはスポーツ栄養学において体づくりに欠かせない栄養素がたっぷり含まれています。
スポーツ後、疲労感を早くとることは大切です。ピーナッツには、疲労回復効果のあるアルギニンや、たくさんの汗をかいた後に補給した方が良い、ミネラル(鉄・カリウム・マグネシウムなど)がたくさん含まれています。
また、太陽の強い光を浴びることも、私たちの体にとっては酸化ストレスを受け疲れやすくなりますが、ピーナッツに含まれるビタミンEは酸化ストレスを防ぐ効果が期待されます。
さらに、ピーナッツに多く含まれるオレイン酸・リノレン酸などの不飽和脂肪酸は、炎症や血管が硬くなったりする動脈硬化を防ぐ効果があり、 健康に良い成分の一つです。
ピーナッツバターを油の代わりに使用したり、ピーナッツをスムージーに入れることで、手軽に豊富な栄養素を摂取することができますので、スポーツを楽しんでいる方や日々の健康が気になる方も、是非、試してみてください。
ピーナッツ香るさつまいもの煮物~旬の野菜とピーナッツの、簡単疲労回復レシピ~
〇材料
・さつまいも 大1本
・みりん 大さじ1
・醤油 大さじ1弱
・アメリカ産ピーナッツバター 小さじ大盛り2杯
・水 150cc程度
〇作り方
1. さつまいもを1.5~2cmぐらいの輪切りにして、鍋に並べる。
2. 鍋にさつまいもが浸る程度に水を注ぎ、煮る。
3. さつまいもが少し柔らかくなったら、みりん、醤油、ピーナツバターを入れて煮込む。
3. 汁がなくなるまで、焦げ付かないように煮る。
ポイント:レーズンを加えても良いでしょう。
■ピーナツ入りカラフルスムージー(2種)
~豆腐まるごと!手軽に高たんぱくチャージ~
〇材料
・絹ごし豆腐 小1丁
・リンゴ 1/4個 または バナナ1/2本
・ブロッコリー 3房 または 赤パプリカ 1/4個
・アメリカ産ピーナッツ 大さじ大盛り2杯
〇作り方
1. 絹ごし豆腐をパックの水分も一緒に器に入れる。
2. リンゴとブロッコリーまたは、バナナと赤パプリカを加える。
3. ピーナツを加えて、ハンドミキサーにかける。
ポイント:
ブロッコリーは緑のスムージー、赤パプリカは赤のスムージーになります。
甘みが少ない場合には、はちみつを足すと良いでしょう。
仕上がりのとろみを緩くした方が、好みの場合は牛乳や豆乳を足しても良いでしょう。
ブルーベリーを使うと紫のスムージー、赤身メロンを使うと黄色のスムージー、カブを使うと白のスムージーになります。
野菜と果物を1種類ずつ選び、色を楽しんで作りましょう。
(画像はプレスリリースより)
【参考】
※公式サイト
https://peanutsusa.jp/ 情報提供元: WomanSmartLife