大阪湾を取り囲むように店舗を展開する大型釣具チェーン株式会社フィッシングマックスは、魚のプラスチック誤食防止を目的に、魚が嫌う味の天然成分を含んだビニール袋「エネルフィッシュ」をレジ袋として導入します。

魚の誤飲を防ぎ海の環境を守るために
■~思いをカタチに~
洗足学園高校(神奈川)「FISHレスキュー隊」の魚の誤飲を防ぎたいという想いと海の環境保全を考えるフィッシングマックスの想いが重なり、今回の導入に至りました。

魚の誤飲を防ぐ事で、魚の体内に蓄積されるダイオキシンなどの有害物質が蓄積するリスクを軽減する効果も期待できます。

■「エネルフィッシュ」とは?
「FISHレスキュー隊」が、海洋プラスチック問題を解決したいという想いで、魚が嫌う忌避物質(デナトニウム)を含んだポリ袋を考案し、株式会社シモジマへのかけあいで商品化されました。

デナトニウムの効果についても、東京海洋大学との検証実験により実証されております。

導入にあたり通常5円のレジ袋を6円に価格改定させていただきます。

随時店舗へ導入予定。

(画像はプレスリリースより)

【参考】
※公式サイト
https://fishingmax.co.jp/
情報提供元: WomanSmartLife
記事名:「 フィッシングマックスが、8月10日より「魚好き女子高生」が 提案する魚が食べないレジ袋「エネルフィッシュ」を導入