美しく華やかなバラは、プロポーズに贈る花束の大定番。なかでも女性に人気なのが「108本のバラの花束」ですが、実際に贈る姿をシミュレーションしてみると、「さすがに大きすぎるのでは?」「本当に喜んでもらえるのか?」といった不安に駆られることもあるでしょう。
108本のバラは女性支持率もNo.1
108本のバラには「結婚して下さい」という意味が込められています。これは諸説あるものの、「108=永遠(とわ)」の語呂合わせに由来すると考えられています。
いつから始まった風習なのかなど、起源について不明な点は多いものの、いまでは永遠の愛を誓うプロポーズにおける定番のプレゼントのひとつです。
そこで300名の独身女性を対象に、108本のバラの花束を贈るプロポーズに関するアンケート調査を実施しました。受け取って嬉しく思うのか、それとも困ってしまうのか?女性のリアルな本音に迫っていきます。
108本のバラでプロポーズされたい反面、「困る」本音も
Q プロポーズ時にプレゼントされるなら何本のバラが嬉しいですか?
「結婚して下さい」を表す『108本』 …14.5%
「最愛」を表す『11本』…13.7%
「私の妻になってください」を表す『12本』…13.7%
「永遠」を表す『50本』…12.0%
「一目惚れ」「あなたしかいない」を表す『1本』 …11.1%
「愛しています」「告白」を表す『3本』…9.4%
「100%の愛」を表す『100本』…9.4%
「あなただけに尽くします」を表す『21本』…7.7%
「永遠の愛」を表す『99本』…6.0%
「この世界は二人だけ」を表す『2本』…2.6%
「結婚して下さいを表す108本」は1番人気となり、実際に多くの女性から支持されていることがわかります。
Q「結婚してください」を意味する108本のバラ、プロポーズで贈られたら嬉しいですか?
嬉しい :39.3%
嬉しくない・困る:60.7%
もらって嬉しいバラの本数1位を獲得したアンケート調査の結果に反し、実際にプロポーズで贈られた場合は「嬉しくない・困る」を選んだ女性は約6割にのぼる、少々意外な結果となりました。
しかし、回答の理由も合わせてアンケートで収集したところ、「嬉しくない・困る」を選んだ背景には「持ち運びは可能なのか?」「すぐに枯れてしまうのではないか?」など、具体的な心配事があることが明らかに。
心配な点はさまざまあるものの、プロポーズされる女性にとって、108本のバラは嬉しいプレゼントであることに変わりはありません。
贈った108本のバラの花束は、以下のような加工を施せば長期間その美しさを保存できます。
・押し花で額に入れてインテリアにする
・立体的にガラスに入れてインテリアにする(ボトルブーケ)
・立体のまま額に飾る(3Dブーケ)
特殊なドライフラワーの加工や押し花加工をすれば、半永久的に保存が可能。108本のバラでプロポーズされても、あせらなくて大丈夫ですよ。
(画像はプレスリリースより)
【参考】
※シンフラワー株式会調査結果
https://www.xing-flower.com/blog/propose/12994.html
情報提供元: WomanSmartLife