風邪などの病気時以外にも、突然襲いかかってくる「頭痛」。一度始まるとなかなか痛みが治まらないし、痛みで何も手に付かなくなるし、かなりやっかいですよね。
多くの人がその痛みの強さを、「パートナーに浮気が発覚した時」よりもキツいと感じているのだとか……!
今回は、解熱鎮痛薬「ロキソニン®Sプレミアム」を販売する第一三共ヘルスケアが行った「日常的なガマンに関する調査」の内容をご紹介します。働く女性は大半が、頭痛などのストレスを常にガマンして日々を過ごしているようですよ。

働く頑張り女子を襲う最大のガマンストレスが「頭痛」
20代~40代の働く女性600人を対象に行った今回の調査では、実に全体の93.0%が普段の生活において、何らかのガマンをしていることが分かっています。
そのガマンによるストレス値を11段階(全くストレスを感じない場合は0点~最もストレスを感じる場合は10点)でチェックしてもらいました。すると「頭痛」のガマンストレス値は6.99点と最も高く、年代に関係なく、女性にとって最も強いストレスであることが判明しました。

次に、仕事や恋愛、日常生活で生じるガマンストレスと比較すると、「頭痛」(6.99点)のガマンストレス値は、恋愛面での「浮気が発覚したこと」(6.94点)や「約束を破られること」(6.75点)で生じるガマンストレス値とほぼ同レベル。働く女性にとって頭痛によるガマンストレスは、パートナーの浮気や約束をすっぽかされることよりも、「自分の時間が少ない」(6.17点)ことや「仕事を乱暴に振られる」(6.07点)ことよりも耐え難い、最も強いストレスとなっています。

「体質だから痛みは仕方ない」と頭痛対策はあきらめモード
何よりも耐え難い「頭痛」ですが、頭痛に対する意見を聞くと、「痛みは仕方ないもの」(61.8%)、「頭痛持ちは体質だから仕方ない」(70.0%)とあきらめがちな女性が多く、72.5%が「あまり鎮痛薬を飲むのはよくない」と思っているようです。
また、頭痛のときの鎮痛薬の使用について聞くと、全体の約半数は「痛みが強いときだけ使用」(51.7%)していますが、約3割は「痛みが出たらいつも使用する」(29.8%)と答えており、残りの2割弱は鎮痛薬はほとんど使わず「基本、ガマンする」(18.5%)と答えました。みなさん、頭痛に対しては全体的にあきらめモードのようですね。

一方で、鎮痛薬を積極的に使い、頭痛にうまく向き合う「痛み解放派」と、鎮痛薬は極力使わない「痛みガマン派」を比較すると、「夫や恋人に愛されている」(解放派56.4%>ガマン派44.1%)、「仕事もプライベートも充実」(解放派48.0%>ガマン派35.1%)「1日の時間を有効活用できている」(解放派38.0%ガマン派25.2%)など、解放派の女性の方が何事もポジティブ志向であることが明らかに。
頭痛の痛みにいち早く対処する解放派の女性の方が、日常生活のさまざまなシーンにおいてポジティブに取り組めている傾向があるようです。

現代日本人の約3~4人に1人が頭痛持ち!
頭痛の専門家である清水俊彦先生によると、日本では慢性的な頭痛に悩まされている人が約4,000万人にも上るといわれており、実に約3~4人に1人が“頭痛持ち”ということになるのだとか。特に夏から秋にかけては暑さや気圧の変化などにより片頭痛が起こりやすく、頭痛持ちの人にとっては最悪のシーズンなのだそうです。

頭痛は、ガマンしても良いことはありません。慢性的な頭痛に悩まされている人は専門医を受診することも考慮しつつ、痛みは早めに鎮痛薬でケアしましょう。

【参考】
※ロキソニンSシリーズ
https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/site_loxonin-s/


情報提供元: WomanSmartLife
記事名:「 働く頑張り女子最大のガマンストレスは「頭痛」、その痛みは「浮気発覚」以上!?