掃除、洗濯、料理……。やらなければ心地よい生活が送れない家事ですが、「もっと作業量を減らしたい」「楽にならないかな」と思っている人も多いでしょう。

パナソニック株式会社は、共働きの20~40代既婚男女500名を対象に「家事の時短」に関する意識・実態調査を行いました。すると「洗濯」に関する家事を手間だと感じている人が多いこと、さらに家事の時短につながる家電を積極的に取り入れたいと考えている人が多いという傾向が分かりました。

家事を分担している家庭が多いが、内容に偏りあり
家事の分担状況について共働き男女1,522名にきくと、63%が「分担できている」と回答しました。多くの共働き夫婦にとって、家事の分担はもはや当たり前のようです。しかしその分担内容を詳しく聞くと、ゴミ出しなど簡単な家事は男性が、料理や片付けなど主要な家事は女性が分担する傾向にあり、作業量や内容に偏りがあることも分かりました。

92%が家事の時短を求め、約半数が時短・手間削減の工夫あり!
家事の時間を短くしたいと思うかという質問をすると、92%が「そう思う」と回答しています。さらに、家事の手間を減らしたいと思うかという質問には、91%が「そう思う」と答えました。

「そう思う」と答えた人を対象に、「手間を減らしたいと思う家事の分野をきくと、1位は「洗濯(衣類を洗うことから服をたたみしまうところまで)」(53%)、2位は「料理(調理から片付けまで)」(52%)、3位は「掃除・片付け」(51%)という結果になりました。

洗濯を手間だと感じる理由をきくと、「独身時代と違って洗濯回数や洗濯物の数が多くなったため」といった、洗濯そのものの回数の多さに悩みを感じる声だけではなく、「干す時のシワを伸ばしたりひっくり返したりするのに手間がかかる」など、干す・たたむことも手間だと思う人がいることが分かりました。

さらに、衣類の「アイロンがけ」を担当している人に面倒だと感じたことがあるかきくと、85%が「はい」と回答しました。「時間がかかる」(80%)という人も多く、時短や効率化が求められる家事であることがうかがえます。

続いて、そんな家事の時短や手間削減のための工夫について聴いたところ、約半数がなんらかの工夫をしていと回答しました。工夫の中には、食洗機やロボット掃除機、ドラム式洗濯乾燥機など時短家電を使うという答えが上がり、家電を活用して時短・手間の削減を叶える人も見られました。

実際に、「“時短家電”を積極的に取り入れ夫婦や家族の時間を作りたい」という人は82%にも達しており、家電と家事をシェアする“家事シェア”への意向の高さがうかがる結果になりました。

“時短家電”を活用したい共働きの方にオススメ「衣類スチーマー」
パナソニックの「衣類スチーマー NI-FS750,NI-FS550」は、約24秒でスピーディーに立ち上がり、ハンガーにかけたままでシワとりができるため、アイロン台を出す手間が省け、忙しい平日の朝のお出かけ前など、時間のない時には特に便利な“時短家電”です。

今回の調査対象者に「衣類スチーマー」の情報を見てもらうと、約8割が「時間がない時に便利だと思う」と回答しました。「自分でも手軽にできそうだと思う」(81%)、「男性でも手軽にできそうだと思う」(84%)という声が多かったほか、“面倒だ”と感じる人も多いシャツのしわのばしを手軽に、時短できそうだという声も上がりました。

時短しつつ簡単に使えるこの衣類スチーマーがあれば、より家事分担が進み、家族で過ごす時間が増えそうですね。

【参考】
※公式サイト
https://panasonic.jp/iron/steamer.html


情報提供元: WomanSmartLife
記事名:「 手間を減らしたい家事1位は「洗濯」、アイロンがけに効率を求める