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ゴーヤは夏の代表的なお野菜です。いぼいぼが付いたきゅうりに似ており、味は独特な苦みがありますがゴーヤーチャンプルーなど沖縄料理にも使われ、沖縄だけでなく全国でも人気があります。
夏になるとスーパーなどでよく見かけるようになりますが、 家庭菜園でも育てて収穫することができます。
夏に旬を迎えるゴーヤはウリ科で、ニガウリなどとも呼ばれています。100g中99.4gが水分でできており、ほとんどが水分でできています。
しかし ビタミンCが豊富で 、なんといちごよりビタミンCが多く含まれているのです。ビタミンCを摂取することで 疲労回復やシミやソバカスを防ぐ美肌効果 が期待できます。
暑い夏による夏バテや、紫外線による肌ダメージを防ぐ ためにも積極的に食べていきたいですね。
ゴーヤは大きめのプランターや支柱があればベランダでも育てることができます。
育てるのはグリーンカーテンを設置したい場所で良いですが、なるべくゴーヤが育ちやすい、 日当たりが良く風通しの良い場所 で育てるようにしましょう。
ゴーヤはネットを張ればツタや葉が這って覆い、グリーンカーテンを作ることができます。 葉が大きく生い茂るので ゴーヤはグリーンカーテンに向いています。
また、ゴーヤを用いることによってグリーンカーテンを楽しめるだけでなく、実が成りゴーヤも食べることができるので、まさに一石二鳥なのです。
グリーンカーテンを作ることによって期待できる効果をいくつか紹介します。
グリーンカーテンで覆うことによって、 暑い日差しを柔らかく防いでくれます 。直射日光を防ぐだけでなく外からの視線も防いでくれるので カーテンと同様の効果 も期待できるのです。
また、日光を防ぐので 室内の気温の上昇も防いでくれます。
グリーンカーテンは日光を防ぐことによって室内の温度を下げるだけでなく、植物が水分を根から吸い上げ、葉の裏から水蒸気を発する 「蒸散作用」によって冷涼感を得ることができます。
すだれや普通のカーテンなどでは得られない、自然の植物ならではの効果ですね。
グリーンカーテンが直射日光を遮り、蒸散作用などによって室内の温度が下がります。よって 冷房などを使う機会が減る かもしれません。使わなかった分節約になりますね。
まさにグリーンカーテンは自然の冷房とも言えるでしょう。
涼しく、節約にもなる良いことばかりのグリーンカーテン。 アサガオなどでも作ることはできますが、ゴーヤもおすすめです。
初心者でも栽培しやすく、またグリーンカーテンも楽しみながらゴーヤも収穫できます。
以下のものを用意します
グリーカーテンを作るためにちょうど良い所に畑がある場合は地植えで良いですが、無い場合はプランターも用意します。プランターは 容量が30ℓ以上の大型のもの を用意して下さい。
道具を用意したらいよいよ植え付けとグリーンカーテンの準備です。高い所での作業もありますので、 無理をせず安全を確保して行いましょう。
自分で栽培した自家製ゴーヤ。王道のゴーヤーチャンプルーも美味しくておすすめですが、他の美味しいゴーヤ料理がたくさんあります。おすすめの簡単ゴーヤ料理を紹介します。
さくっとした歯ごたえが食欲をそそるかき揚げです。
【2~3人前】
ゴーヤの苦みをマヨネーズがマイルドに包んでくれるので、苦みが苦手な人にもおすすめです。
【2人前】
ゴーヤは中身が白いものがよく使われていますが、 熟れてくると中身はなんと赤くなるのです! 外見も緑色から黄色へ変わります。
初めて見た人は腐ったとびっくりする人もいるかもしれませんが、赤い実は種で、フルーティーで甘みがあり、食べることができるのです。 ゴーヤ独特の苦みもなくなるので、冷やして子どもの栄養たっぷりなおやつとしてもおすすめです。
ゴーヤでグリーンカーテンの作り方と簡単なレシピを紹介しました。暑い夏は少しでも涼しく過ごしたいですよね。 グリーンカーテンは直射日光を防ぎ、天然のエアコンとも言われるほど清涼感を与えてくれます。
エアコンが苦手で使用頻度を減らしたい人や、節電したい人にもグリーンカーテンはおすすめです。
ゴーヤのグリーンカーテンは設置からゴーヤの収穫まで難しい作業は必要ありませんので、初めての人も是非チャレンジしてみて下さい。
余暇プランナー
緑に囲まれた田舎住み。田舎しか勝たん。休日は畑やったり、ゆっくり家族と過ごすのが好き。旅行は好きなので国内・海外いろいろ行っちゃってます。雪国育ちだけど将来の夢は南国でずっと夏を過ごすこと。難しく考えず、ゆったりとリラックスした気分で読める記事を目指しています。知識をたくさん取り込んで、たくさん発信します。