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夏といえばプールですよね。しかし、まだまだコロナの収束も見えず、マスクなしで大人数と接する機会のある公共のプールは怖く思ってしまうこともあるかもしれません。
そんな時は、感染の心配も気兼ねもない、おうちプールがオススメです。おうちプールといえば、子どものイメージがあるかもしれませんが、 大人も一緒に楽しむこともできます ので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
失敗しない選び方や必要な道具などを詳しくお伝え します。
おうちプールのサイズは庭の大きさに合わせるようにしましょう。おうちプールは、面倒ですが片付けが付きものです。大きなプールに憧れる気持ちはありますが、庭のサイズギリギリのものにしてしまうと、干す場所の確保に苦労したり、片付けの時に狭く不便だったりもします。
スペースにゆとりがあるサイズ感のプールを選ぶようにしてください ね。また、プールを広げつつ、バーベキューも楽しみたいなどと思うこともありますよね。
そういった、ところにも考慮して選択すると、遊びの幅も広がるのでオススメです。
庭の地面がコンクリートや人工芝なのか、天然芝や土なのかなども考慮して選択すると、より失敗がないと思います。
土や芝の場合に、通常の地面に直置きで空気で膨らませるタイプのプールは汚れがひどくなったり、穴が開いてしまったりと問題が起きることもあります。
コンクリートや人工芝の場合は、あまり気にしすぎる必要はありませんが、 土や天然芝の人は、少しでも片付けやすいものや、直置きではないものを選択 すると良いかもしれません。
お子さんの年齢に合わせて選択するのも大切なポイントです。先々のことを考えると、大きめのプールを購入しておきたいなと思うかもしれません。
しかし、大きく深いプールにしてしまうと、小さい子どもの場合は、溺れてしまう危険性が高くなります。それにプールも消耗品に近いところもあって、子どもが全力で遊んだり、夏の間出しっぱなしにしたりしておくと、穴が開いてしまったりなどの劣化も早くなります。
長い間見越して選ぶよりも、 子どもの年齢や大きさに合わせて選択 してあげてくださいね。
おうちプールが一般的になり、ホームセンターやインターネットなどでもさまざまな形のプールが販売されています。滑り台やシャワーなど子どもの喜ぶギミックが満載です。
普通にプールとして遊びたいのか、滑り台などがついたものが良いのかなど、 どのように遊びたいかで選択 することもオススメです。
ちなみに、滑り台は着脱できたり、別で購入して取り付けできたりするものもあるので、そういうのを選べば、 滑り台も普通のプールもダブルで楽しめちゃいます よ!
もちろんプールはメインであり一番大切なものですね。失敗しないように購入時には、いろいろ 情報収集をしてから購入 すれば失敗する心配がなくなります。
夏の日差しは強いので、いくらプールといえど直射日光は危険です。なので、日を遮るものを用意しましょう。
実は、プールに日除けがついているものもありますが、周りでみている大人も暑いのは一緒です。なので、 まわり丸ごと日除けができる大きめのサンシェードなどを利用するのがオススメ です。
我が家は、サンシェードとポップアップテントをプールをする時に用意しています。プールから出て、そのままポップアップテントの中でお昼寝するのが気持ちいいらしく、子どもたちのお気に入りです。
レジャーシートあるいは、プール用のシートを地面とプールの間に敷くようにしましょう。 プールが汚れるのを防ぐのはもちろんのこと、プールに穴が開くのを防ぐ効果 もあります。
特に、地面が砂利や小石のある土などの場合は、厚手のシートを敷くと、より効果があります。水が大量に入ると、とても重くなり穴が開きやすくなるので、対策はしっかりとすると安心ですね。
空気入れも手動や電動などいろいろな種類がありますが、電動をオススメします。最初は費用をケチってしまって、手動のものを購入しましたが、疲れるし時間はかかるしで大変な思いをしました。
実は 電動もそんなに高くなく、1,000円台で入手可能 だったので、大きいサイズのプールに買い換えた際に導入したらとても楽でした。あっという間に大きなプールが膨らむし、浮き輪なども楽々ですぐに空気を入れることができるので、導入を検討してみてくださいね。
もう一つあると便利なのが、排水用のホースです。
プールの底に排水弁のついているプールも多くありますが、我が家は地面が土なので、そこから排水したらプールがどろどろになってしまうし、水の重さで排水弁からなかなか水が出てこないというデメリットもあるので、排水ホースがあると便利です。
我が家は、お風呂用の排水ホースを使用しているので、時間はかかりますが 放置しておけばOK なので、ついていなくても自動で排水してくれるので楽です。
今回はお家プールを楽しむために必要なものや、プールの選び方をご紹介しました。
プール選びは簡単なように見えて意外と難しいです。選択したものによって、おうちプールの大変さが変わってくるので、ぜひいろいろと検討してから導入してみてくださいね!
余暇プランナー
普段は文章を書いているか外にいることが多い、子連れキャンパー兼ライターです。 ヨガインストラクターの資格も持ち「アウトドア・旅行・ヨガ」を中心にライターをしています。 幼い頃から、両親に連れられキャンプを楽しんでおり、キャンパー歴と人生の長さはほぼ同じ! キャンプを中心に、アウトドアを思いっきり楽しむ情報をたくさんお伝えできれば嬉しいです。