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100円ショップにはたくさんの推し活グッズがあります。その中から、
缶バッチをキーホルダーにする商品
を使いましょう。こちらは普通のキーホルダーより厚みがあって、中にいろいろなアクセサリーやパーツをいれることができます。
中身は自分の推しのイメージを考えて用意してください。推しカラーや推しアイテムをこの中に詰め込むのもいいかもしれません。
多少厚みのあるグッズもこのキーホルダーなら入れる
ことができます。
接着剤は何種類か用意するとよいでしょう。持っている推し活グッズによっては素材が様々なため、その
素材に合った接着剤を使用
してください。
今回はグルーガンを使用しませんでしたが、
木工用ボンドより接着時間が短い
ので使いやすいかもしれません。使い方に多少コツが必要ですが、慣れてしまえば一番よく使う接着剤になりますよ。
フェルトボールを土台にして、
裏と表に押しキャラのグッズを詰め込み
ます。今回詰め込んだのは、推しキャラのシールやアクリルキーホルダー、推しのイメージのアクセサリーです。100円ショップのパーツコーナーには可愛いものからかっこいいパーツがたくさん揃っています。
フェルトボールはかなりきつめに詰め込みましょう。これを控えめに入れてしまうと、隙間が空きせっかく入れた推しキャラグッズがずれてバランスが悪くなります。気になる人は、
フェルトボールの隙間を木工用ボンドやグルーガンで接着
してください。
推しキーホルダーをカバンにつけました。
かなりボリュームがあって、遠くから見ても存在感
が際立ちます。中に入っている推しキャラも100円ショップで購入しています。
キーホルダーはカバンなどに下げるので、重心が下にさがります。中身がスカスカだと、推しキャラやパーツが全部下に溜まってしまいます。バランスよくしたい場合は、
透明のシート(プラバンなど)をキーホルダーの大きさに切いりぬいて
推しキャラを貼ってしまいましょう!
最後に蓋をしめて完成ですが、
蓋を押し込むくらいに中身をたくさん入れた方
が中でズレることがありません。ただしキーホルダーはプラスチック製なので、割れないように注意してください。
写真立てと土台となる紙を最低限用意します。そして、100円ショップの推しグッズや家で保管していたおいグッズも活用しコラージュしましょう。コラージュとは
写真や絵を切る抜き一つの作品を作る
ことです。コラージュすることによってただの写真立てがオリジナル作品に生まれ変わりますよ。
この3点があれば、コラージュは簡単にできます。コラージュによっては、
ピンセットを使ったりスタンプを使ったりすること
がありますが、コラージュを作るイメージを考え使用する道具を揃えてください。コラージュの技法で、紙などを手でちぎるというのもありますよ。
難しい手順はありません。用意した推しキャラグッズやシールなどを土台にバランスよく貼り付けて完成です。あまり難しいことは考えず、
バランスよく設置したら少し遠くから見る
ことおすすめします。
また、100円ショップにはローマ字シールも豊富に揃っているので、
推しキャラの名前を作って貼る
のもよいですね。マスキングテープも推しキャラのイメージあった商品が見つかるかもしれません。
写真立てに絵や写真を切り抜いて適当に貼ってしまうと、推しキャラがぼやけてうまくいきません。そういう時は、
一番お気に入りの推しキャラグッズをまず配置
してください。それから他の素材を散らばせるようにバランスを考えて配置するのがおすすめです。
また今回は、土台にレースペーパーを使用しています。
少し甘めの雰囲気の土台
なので、それを黒い土台にしたり素材を変えると雰囲気がガラっと変わります。英字新聞や包み紙なども土台になりますよ。
材料はこの3点のみです。完成形の大きさにもよりますが、小さめのモビールを作るならストロー2本くらいで間に合います。
紐もタコ糸で代用
できますし、ストローのデザインもたくさんあるのでお部屋のインテリアに合ったものを選びましょう。
穴あけパンチは、プラバンの時に使用します。モビールの飾りは軽くても重くてもバランスが悪く、素材選びに苦労します。しかし
プラバンなら適度な重さ
もあるし、切ったり絵を描いたりできるのでおすすめです。
あらかじめ、自分の推しキャラを印刷しておきます。今回は、子供たちの好きなポケモンの絵を無料ダウンロード素材からお借りして印刷しました。これを
プラバンに油性ペンで写し、
切り取ります。
次にひもを通す穴が必要なので、穴あけパンチで上の方に穴を1か所あけます。絵に穴が開くのが嫌な人は、穴を開ける場所を作ってください。あとはカラーペンで色を塗りましょう。水性でも書けますが薄くなるので、
クラフトプラバン
という商品を選ぶと描きやすいです。
推しキャラが8体いるので、バランスよくつけるのに
長いストロー1本と短いストロー2本
を作ります。短いストローは、長いストローの半分の長さに切りましょう。8体以上吊るしたいときは、短いストローのさらに半分の長さにすると吊るすことができます。
ひもは写真のようにストロー同士をつなげるひもと、推すキャラをつなげつひもがあります。
ひもの長さはすべて同じ長さ
に切って、最後にバランスをとるときに調節しましょう。
一通り全部繋げたら一度吊るしてみましょう。
推しキャラの大きさや形によって重さが変わります
ので、ひもをつけた場所を移動させてバランスをみます。
相対する推しキャラの重さがあまりにも違う場合は、ひもの長さを極端に変えてみてください。それでもバランスが取れないときは
軽い方の推しキャラに、もうひとつ推しキャラ
をつなげれば重くなります。
材料は、100円ショップ商品でなくても何でも使えます。
公園でひろった枝をストロー代わり
にもできるし、ハンガーでも作れます。ある程度強度があれば身近なものでも代用できるので、挑戦してみてください。
また、窓の近くにモビールを吊るすなら、プラバンのように少し透明感のある素材を使うと日差しできれいに見えます。日差しが当たらない場所ならプラバンとは逆に、
厚紙や生地を使いマットな色合い
で作れば目立つこと間違いなしです。
自分の推しがいると、推し活で日々忙しくなるでしょう。しかし、推し活の一環としてオリジナルのグッズを作ってみませんか?
作っている間も推しのことを考えて作業
ができるので、一石二鳥だし、とても充実した推し活になるはずです。
また、
推しグッズを買いすぎて大切にしまっておくだけなのはもったいない
です!ぜひこの機会にお気に入りの推しグッズを使って、いつでも推しを見ていられるようにオリジナルをグッズを作って楽しんでください。
余暇プランナー
フリーランスWebライターのsorayouです。カフェや雑貨店を渡り歩き、気になったハンドメイド作品があれば自分流で日々挑戦しています。最近は、プチプラだけど高見えするハンドメイドを模索中。休みの日には、子供たちと家にある素材をひっくり返して工作しています。色々な作品に触れていく中、新しい発見があれば、ぜひみなさんと共有していきたいです!
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