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オリンピックで、スケートボードは日本では強い競技の1つ。メダル獲得でテレビの前で一喜一憂しながら応援……スケートボードをやってみたいと思っている人は多いのではないでしょうか。しかし、スケートボード専用施設はそう多くないのが実情。そんな中、東京メトロが運営する、これまでスクール生徒限定のスケートボード専用施設&スクールが一般向けに利用できるようになったとのこと。
オリンピック競技としても注目で、若い人を中心に人気を集めるスケートボード。公園などで練習する若者を見かけることも珍しくありません。しかし、専用の練習施設となるとそう多くないのが現状。
そんな中、日比谷線南千住駅から徒歩1分の場所にあるスケボーパーク&スケボースクール「RAMP ZERO(ランプゼロ)」が、一般も利用可能に。これまではスケートボードスクールの生徒専用の施設でしたが、一般向けに開放。
この「RAMP ZERO」の敷地は約300㎡。
「RAMP ZERO」では、楕円を半分に切ったようなスケートボード用ミニランプを3台備えます。高さが65cm、80cm、120cmのミニランプを用意し、レベルに応じてミニランプを使い分けられるようになっています。
さらに、フラットスペースにはレールやボックスなどを配置。いろいろなテクニックを練習できるよう設計。スケートボード上級者だけではなく、初心者でも楽しめるような設計もうれしいポイント。
「RAMP ZERO」では、入退場を簡素化するスマートロックと予約管理システムを採用。当日は受付手続き不要で、スムーズに滑り始めることができます。専用の予約サイトで手続きするとパスコード(番号)が発行。施設の入り口横にある装置に番号を入力すれば、入場できる仕組み。
なお、「RAMP ZERO」では、引き続きスケートボードスクールも開催中。スクール会員だけではなく、誰でも参加可能。スケートボード未経験ならスクールに入るのも◎。
駅からも近いので、気になる人はぜひチェック!
【スポット情報】
「RAMP ZERO(ランプゼロ)」
東京都荒川区南千住4-2-3日比谷線高架下
9時30分~22時
無休
料金は、平日1日券1200円、土曜日曜1日券1500円(共に税込)。利用するには事前予約が必要。支払いはクレジットカードかPayPayのみ。詳しくは、ネット検索して「RAMP ZERO(ランプゼロ)」のHPまで。