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足立区の竹ノ塚にある生物園で、2025年1月から新しい動物がお目見え。国内では2つの園でしか見ることができず、もちろん都内で見られるのはここだけ。激レアなグンディに注目。
竹ノ塚の足立区生物園にお目見えしたのは、砂漠の妖精とも呼ばれる、グンディ。北アフリカの岩場に暮らす昼行性のネズミ。砂漠の妖精というあだ名は、そのかわいらしい見た目からつけられました♡
足立区生物園にやってきたグンディは全部で4頭。すべてメスの仲良しグループで、仲間同士でぴったり重なり合う愛くるしい姿を見られます。今後はオスメスのペアでグンディちゃんたちの仲間を増やす予定。
どこの環境でも生息できる適当力を持っているのも、グンディちゃんの特徴。耳は岩場での生活に不要だったためか、ほぼ耳介がありません。大きく発達した後ろ脚には指にクシ状の剛毛があり、この毛は毛づくろいや、岩場を登る時に役立つのです。グンディちゃんを観察する時は、その愛くるしさだけはもちろんのこと、こうした点にも注目してみると、より楽しいです♡
足立区生物園の新しいアイドルになりそうなグンディちゃん。ぜひこの機会にそのカワイイ姿を見にいってみてください。
【スポット情報】
「足立区生物園」
東京都足立区保木間2-17-1
03-3884-5577
2月~10月は9時30分〜17時まで、11~1月は〜16時30分。足立区が定めている夏休み期間〜17時30分。
料金は大人(高校生以上)200円、中学生以下150円(共に税込)。70歳以上のシニアと未就学児無料。
月曜休園。ただし祝日及び都民の日の場合は開園し、翌日休園。