丸の内にある美術館がリニューアルオープン! 併設のショップやカフェも大幅リニューアル! どのように生まれ変わったのかチェック!

2010年に丸の内に開館した「三菱一号館美術館」。印象的な赤レンガの建物を一度は目にしたことがある人も多いはず。そんな三菱一号館美術館は、設備メンテナンスのために2023年4月から長期休館していましたが、リニューアルし再開館。再開館を記念した展覧会では、2025年1月26日(日曜)まで「再開館記念『不在』 ―トゥールーズ=ロートレックとソフィ・カル」を開催。19世紀末のパリで活躍したロートレックの版画やポスターにフォーカス。三菱一号館美術館のコレクションを中心に、フランス国立図書館所蔵のロートレック作品と併せて展示。さらに、フランスを代表する現代アーティストのソフィ・カルが、三菱一号館美術館のコレクションに着想を得て制作した作品を世界初公開!

三菱一号館美術館所蔵のロートレック作品を中心に展示。

三菱一号館美術館に併設するミュージアムショップ「Store 1894」も再開館に合わせてリニューアル。休館前まで取り扱っていた商品ラインナップはそのままに、新たにユニークな商品を開発、販売。

「ロートレックTシャツ長袖 モノグラム」(3000円税込)。
「ロートレックトートバッグ モノグラム」(2650円税込)。
「ロートレックダブルA4ファイル」(660円税込)。
「カプセルトイ アクリルキーホルダー」(400円税込)。全12種類。

さらに、ミュージアムカフェ・バー「Café 1894」も再開館に合わせて営業再開。英国で古くから愛されるフィッシュ&チップスなど伝統的なメニューに、新しさとオリジナリティを加えて提供。

ランチメニュー「パレットプレート 季節のポタージュ、パン、コーヒーまたは紅茶付」(2800円税込)。

三菱一号館美術館1階に、広さ約44㎡の多目的室「Espace 1894」も新設。展覧会やワークショップ、各種イベントの開催などの用途で使われる予定。

赤レンガが特徴の建物は、三菱が1894年に建設した「三菱一号館」を復元したもの。

約1年半ぶりに再開館した「三菱一号館美術館」。展覧会だけではなくショップやカフェも目新しさ満載。ぜひ一度、足を運んでみてはいかがでしょうか。

【スポット情報】
「三菱一号館美術館」
東京都千代田区丸の内2-6-2
050-5541-8600
「再開館記念『不在』 ―トゥールーズ=ロートレックとソフィ・カル」は、2025年1月26日(日曜)まで開催中。
10時~18時、祝日・振替休日を除く金曜・第2水曜・展覧会会期中の最終週平日~20時
月曜定休 ※祝日・振替休日、展覧会会期中最終週の場合は開館
展覧会の料金は大人2300円、大学生1300円、高校生1000円、小中学生無料(全て税込)。

情報提供元: アーバンライフメトロ
記事名:「 丸の内の美術館が1年半ぶりに再開館! リニューアルした併設ショップやカフェにも行ってみたい!