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創造的好奇心に満ちた“現代のパリジェンヌ”がパリ、”英国で一番美しい村”と称されるイギリスのコッツウォルズ、そしてロンドンを巡る旅をコレクションで表現。
アルチザン(職人)の美学に着想を得たスタイルを、全69ルックに描き出しました。
●PARIS(現代のパリジェンヌスタイル)
“現代のパリジェンヌ”が愛するのは、セラミーク(陶器専門店)やマロキネリ(革専門店)など、アルチザンが根づく地元、パリ。
彼女自身もアトリエを構える街で、コバルトブルーに彩られたエッフェル塔柄のセットアップに身を包み、アイコニックな“バンブー”トグルが印象的なエクリュの「ル ロゾ ワーカー」トートバッグを手に、リアンのシグネチャーカラーを通じてアーティストの気質を纏います(Look 2/3)。
お気に入りのシルクスカーフ(Look 1/5/6, 4, 8/10)やクロッグ(Look 2, 13)をポイントに、軽やかに。
また秋が深まると、画家のスモックのように真っ白なセーターとオーバーオールに、エクリュの「ル プリアージュ® x コンスタンタン」トートバッグを合わせ、スケッチブックやラップトップを持ち運びます(Look 7)。
トートバッグのポケットには、小物をいくつか忍ばせて、イギリスの旅支度を始めます。
●COTSWOLDS(自然と調和したスタイル)
常に新しいインスピレーションを求める“現代のパリジェンヌ”は、ドーバー海峡を渡り、緑豊かな渓谷と石造りのコテージが立ち並ぶ丘陵地帯、コッツウォルズで自然に身を委ねます。
アフタヌーンティー前の散歩では、カシミアのロングニットドレスとシアリングのスリーブレスジャケット(Look 22/23)、レザー製のキモノジャケット(Look 26/28, 34/35/36)など、アルチザンの温もり溢れるルックを選び、なめらかな曲線の「ル フローネ」の新作(Look 18)を合わせて。
●LONDON(都会のエネルギーを感じられるスタイル)
創造的好奇心をチャージした“現代のパリジェンヌ“は、自然から都会へ。
1951年にイギリス ロンドンで創業した老舗ダッフルコートブランドを訪ね、パリとロンドンで時同じく伝統を興したアルチザンたちの技が活きるトートバッグとダッフルコートに出逢います。
「ル ロゾ」の“バンブー”トグルがダッフルコートのチャンキーなボタンに着想を得たことから「ル ロゾ トワル ダッフルコート」にはメープルウッド製トグルとオリジナルのストライプ柄裏地が特別な趣を添えている点も注目。
夜になると、ロックな仕上げのレザーにヒョウ柄裏地が躍る「ル ロゾ カムデン」にレザー製ミニスカート、ニーハイブーツをコーディネートし、活気に満ちたロンドンを目いっぱい楽しみます。
雨が滴る翌朝、トレンチコート(Look 56, 64)を羽織りながら、パリへ。
「ル ロゾ シェトランド」(Look 65/66)のように、異彩を放つであろう次のアイデアに思いを巡らせます。
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