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江崎グリコの歩みや代表的な商品などを紹介しつつ、糖質を気にしている方でも安心して食べられるだけでなく、食事もおいしく楽しめることをコンセプトとして江崎グリコが展開する「SUNAO(スナオ)」を紹介。
「おいしさを楽しむことと、健康を両立することはできないだろうか。江崎グリコのSUNAOというブランドは、そんな願いを叶えたいという想いから誕生しました。SUNAOは全ての人が食べることを楽しみ、心も体もずっと健康でいられる社会を目指しています。」
とコメントしました。
SUNAOブランドが着目したのが「適正糖質」という考え方です。
これは江崎グリコが加盟している「食・楽・健康協会」が提唱しているもので、1食分の糖質量を朝・昼・夕食それぞれ20〜40g以内、デザートを10g以内、1日合計で70〜130gに糖質の摂取を抑えるというもの。
SUNAOの商品は、この適正糖質をもとに開発されており、現在はアイスクリームやビスケットなどのお菓子のほか、パスタシリーズなどの商品展開を行っています。
そして今回、ピアット・スズキの鈴木弥平シェフへ、家庭で本格的なイタリアンでありながら、糖質を抑えて楽むことができるメニューの作成を依頼したと説明しました。
その後登壇した鈴木シェフは今回のコラボメニューについて、
「SUNAOのもっちりパスタ自体が糖質量を調整しているので、そんなに“こうしなくちゃ”ということがなかったです。アルブーロっていう、バターや塩などを使ってシンプルに味付けをするパスタがあるのですが、そこに食物繊維をちょっと加えることによって、より低糖質のレシピになるんじゃないかなと思い、野菜を加えたというところが1番のポイントです。」
とコメント。
「ズッキーニとバジルの〜SUNAO〜パスタ」はパンチェッタ(豚肉の塩漬け)を使って塩を一切加えず、素材の塩味のみで調理をするなどのこだわりがありながら、実は「お店で作ったパスタソースをかけただけでできてしまった」とSUNAOのもちっとパスタが優れていたのだと語りました。
一方の「豚肉のインボルティーニ」は、豚肉の繊維に沿って切って開き、摩り下ろしたパルミジャーノ(チーズ)を豚肉全体にのせて丸め、生ハム・網脂で包んでオーブンで焼き上げた料理。
どちらも低糖質で、たっぷり食べても適正糖質に収まってくれるメニューとなっています。
福永さんも、
「鈴木シェフから、先程料理のこだわりについてお話もお伺いしたんですけども、私も今まで自分でパスタを作って食べるという経験はあったのですが、“まさかここまでおいしいパスタになるとは!”という驚きが1番でした。パスタ自体は食物繊維がたっぷり入っているので、結構食感もしっかりしているのが特徴なんですけれども、素材と味わえる“食感の楽しさ”みたいなところも表現していただいているのかなという風に思い、すごく感動しましたね!」
とメニューが完成した時の心境を語りました。
続いて、ゲストとして登壇した管理栄養士の吉野愛さんからは、適正糖質生活を実現するための「私たちの食生活での糖質」というテーマでトークを展開。
「糖質とは、炭水化物から食物繊維を引いたもの。炭水化物はご飯やパン・パスタといった主食のものに含まれているイメージが強いと思いますが、実は芋やトマトといった野菜にも糖質が高いものがたくさんあるんです。」
と語り、糖質についての知識を深めていきます。
「糖質は体の中でブドウ糖となって、脳や体を動かすためのエネルギーとなり、元気に毎日を過ごすために必要な栄養素。ただ、余分に摂り過ぎてしまうと中性脂肪として体の中に蓄積されてしまうので、肥満や生活習慣病の要因にもなってしまいます。」
と、糖質を摂ることの必要性を訴えつつも、摂り過ぎに注意するよう説明しました。
今回開発したコラボメニューは、ピアット・スズキで1月31日〜2月14日までの期間限定で提供されるほか、家庭でも同メニューを調理することができるようになる「適正糖質レシピ」の提供も同店舗で行うとのこと。
ぜひこの期間に足を運んで、おいしい適正糖質コラボメニューを味わってみてはいかがでしょうか。
●ピアット・スズキ×江崎グリコ コラボメニュー提供期間
開催期間:1月31日~2月14日
※コラボメニュー希望の場合は必ず店舗スタッフへお声がけください
店舗:ピアット・スズキ
・住所:〒106-0045 東京都港区麻布十番1-7-7 はせべやビル4F
・営業時間:18時~24時
※日曜と祝日の月曜は休業日
・電話番号:050-5489-3304
SUNAO:https://cp.glico.com/sunao/