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まず始めに、全国農業協同組合連合会 宮城県本部 運営委員会 会長の佐野和夫氏よりご挨拶がありました。
「令和6年産米の生育状況として、年初より降水量が少なかったが、その後の適度な降雨により例年より4日早い出穂期となった。」
と説明し、続けて「出穂後は好天に恵まれ、豊作が期待される。」と報告。
みやぎ米の各ブランドについては、
「ひとめぼれは“ねばり・つや・旨味・香り”のバランスが良く、長きにわたり親しまれている。そして生誕60周年となったササニシキはさっぱりとした食感と香り豊かな風味で和食と特に合う。」
「もっちり感のある食感が特徴のだて正夢は噛むほどに甘みが増し、お米本来の味わいをじっくりゆったり堪能できるワンランク上のお米。」
と特色豊かなラインナップを紹介。
続いて宮城県農政部 副部長 常陸孝一氏が登壇し挨拶を行いました。
キャッチフレーズは「お米は食べ分ける時代。だからみやぎ米。」と提示し、多様化する消費者のニーズに応えていくと伝えます。
こちらの令和6年産のみやぎ米。県全体の13%で稲刈りが終了していることを報告し、
「今年も生産者さんの熱い思いを込めて作られた美味しいみやぎ米ができました。自信をもって全国の皆さんにお届けします。」
と期待を込めているとコメント。
全国農業協同組合連合会宮城県本部 県本部長 都築祐一氏からは、宮城県産米の概況についてお話がありました。
宮城県は全国第5位の米の産地でもあります。
令和6年産の宮城県産米は、銘柄米約151.1千トンの取り扱いを予定しているそう。
関東を筆頭に、日本全国へ宮城県産米が届けられていきます。
さらに環境保全米の取り組みについても説明。
環境保全米とは、農薬や化学肥料の使用量を半分以下にしたお米のこと。
みやぎ米としては、1998年から環境保全米の生産を行っており、今では宮城県内の作付面積の約3割が環境保全米へ取り組んでいるそうです。
続いて、みやぎ米メッセンジャー就任8年目となったサンドウィッチマンのお二方がご登場。
会場からは大きな拍手が沸き起こります。
「大変光栄でございます。末広がりでもある“八”は良い数字ですよね。お米って八十八と書くんですよ。」
と伊達さん。ピンと来てない会場に、
「全然何言ってるか分かんなかったですけども。」
と富澤さん。期待しているやりとりを見せてくださいます。
富澤さんも8年目となったみやぎ米メッセンジャーについて「10年目を目指して頑張ります。」と宣言されました。
そして、新TVCMを拝見した感想について伊達さんは、
「古民家での撮影はすごく暑かったけど、みんなで和気あいあいと楽しく撮影できましたよ。」
と振り返ります。
新米の美味しさが増すシチュエーションについて聞かれると、
「おうちでお弁当やおにぎりを作ってピックニックですね。」
とお二人がコメント。
ほのぼのとピクニックしながらおにぎりを食べているお二人の姿を想像すると素敵ですね。
会場にいる記者さんへ話しかけたりと会場全体と交流していて、発表会は和やかな雰囲気となっていました。
みやぎ米の準備をする会場スタッフとの掛け合いでも会場を楽しませるお二人。
盛り上がる会場はだんだんとサンドウィッチマンのお笑いライブに来ているかのような幸せな雰囲気となっていました。
そしてお二人がみやぎ米の新米をいただきます。
一口目にウインナーを食べる伊達さんに「米ー!」とつっこむ富澤さん。
漫才のような掛け合いに会場は終始笑いっぱなし。
気を取り直して新米を食べます。
しみじみと「やっぱり美味しいね。」とリポートするお二人。
富澤さんは、
「まず初めにお米だけで食べて欲しいですね。お米の甘みとか旨味を感じてからおかずいって欲しい。」
とみやぎ米への愛が溢れています。
伊達さんは完食後にこのポーズ。
共演した方にみやぎ米をプレゼントしているという伊達さん。とても美味しかったと感想をもらえたり喜んでもらえるのだそう。
「これからもいろんな方にみやぎ米を伝えていきたいと思っています。」
と伊達さんもコメント。
「どんな食事でもごはんが大事。ごはんが美味しければ大したことないおかずでも美味しくなる。」
と富澤さんらしく伝え、最後は「みやぎ米を是非試してみてもらいたい。」とみやぎ米の美味しさをアピールして新TVCM発表会を締めくくりました。
広告主:宮城県米穀周年供給需要拡大推進協議会、JAグループ宮城
放送開始:2024年9月25日
放送エリア:関東・中京・関西・宮城
JAグループ宮城 「うまさにいちず みやぎ米」HP:https://www.m-hozenmai.jp/