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「アーケードゲームにしたいっていう欲望はずっとあったので、1個の夢が叶ったなっていう感じですね。僕もやっぱりゲーセンに通っていた人間でだったので、やっぱこれ(野田ゲー)目的でゲームセンターに通う人が現れると思うと嬉しいです。」
と、喜びを爆発させました。
筐体の除幕式が行われると、
「筐体きれいだ!家に置きたい!」
とお披露目されたゲーム筐体に大興奮。お笑い芸人がプロデュースしたアーケードゲームの登場は初めてとなるそうで、
「いつか全国展開して、例えば吉本興業の劇場にも置いてもらいたい。」
と野田さんは今後の展望もコメントしました。
ゲームは1プレイ100円で、
「みんなのつり革~満員電車でも、つり革に捕まりたくないよ~」
「大乱闘 ブロックくずして~球に当たると、顔がデッカチャンだよ!!~」
「ナガイアス~ボスまでの長ーい道のりが一画面に!!~」
「The 連射~高橋名人と連射勝負!!~」
上記の4種類から好きなゲームを5分間遊ぶことが出来る仕様となっています。
この4種類はSwitch版野田ゲーにも収録されていたゲームですが、アーケードゲームに落とし込む際に「レバー操作などに不慣れでも、練習する必要がないこと」を重視してゲームを選定。
「1プレー100円にしてもいいんじゃないか、という意見も出ていたんですが、流石に(お客さんが)キレるかなって(笑)」
と、野田さんは現在の仕様になった際のエピソードも明かしました。
その後、バイク川崎バイク(BKB)さんとデッカチャンが登場。
実際にゲーム中にも登場するデッカチャンと、野田さんのYouTubeなどで共演し、ゲームが出来上がるところを見ていたというBKBさんに見守られ「みんなのつり革」に挑戦。
なんと野田さんは6秒でチャレンジを失敗してしまい、会場は大爆笑に。
しかし、流石はゲーム芸人である野田さん。泣きの1回で挑戦した2回目の挑戦では、なんと200.34秒という大記録を打ち立てました。
また、その後に挑戦した「The 連射」では、10秒間で136回という記録を出し、ゲーム中で戦う高橋名人にも勝利。
本イベント中には来場者がこの記録に挑戦。
結果は惜しくも86回となり、野田さんを超えることは出来ませんでした。
最後に野田さんは自身の野望として、
「野田ゲーを全国展開、からの世界展開を目指していこうかなと思っています。今後とも野田ゲーを宜しくお願いします!」
とコメントしました。
この記録ボードは期間中、ゲーム筐体上部に掲示されます。
ぜひ池袋のGiGO総本店で、野田さん超えを目指して挑戦してみてはいかがでしょうか。