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この次世代型ハッカソンでは、プロダクトをゼロから開発するアイデアや技術を深掘りし、それらを無料の映像コンテンツとして配信することで、多くの人々に知識と情熱を共有し、学びを深めるプラットフォームを提供しています。
エンジニアとクリエイターが協力し、たった一人のユーザーに価値を感じてもらえるものを開発することで価値創出能力を鍛える、GIFTech独自の手法「N1エンジニアリング」を学び、実践するためのハッカソンを実施した『GIFTech 2024 春』。
3月16日・17日に開催された「GIFTech Academy」には多くのエンジニアが参加してN1エジニアリングの基礎を学んだほか、株式会社Abema TVの長瀬さん、株式会社Preferred Roboticsの寺田さん、menu株式会社の友兼さんといった有名プロダクトを開発したエンジニアたちの講義を行い、プロダクト開発の苦労や裏側などを説明しました。
また、4月28日には次世代型ハッカソン「GIFTech Challenge」を開催。
Academyで得た知識を活かし、1ヶ月強の開発期間を経て「有名インフルエンサーが求めるパーソナライズドサービス」をテーマにアプリを開発。
タレント・モデルのゆうちゃみさん、オモコロ二代目編集長の原宿さん、トラックメーカーのチバニャンさんに対して、6チームのエンジニアがプレゼンテーションを実施。
その後は実際に開発したサービスを体感してもらうことで、仲間と共にプロダクトやサービスをゼロから開発する技術とアイデアを深める機会を創出しています。
レアゾン・ホールディングスで行われた新卒入社社員向け就活アンケートでは、全職種で6割の方が「就職活動は楽しくなかった」と回答。
その中でデザイナー職での入社者は全員が「就職活動は楽しくなかった」とし、その理由として「就職の準備が遅く、面接時に上手くコミュニケーションが取れなかったこと」が上げられています。
株式会社ユウクリの調査によると、就職活動の反省点としてクリエイティブ職では53.8%の人が「もっと早くから動けばよかった」と回答しており、美術系学生が特に就職活動に取り掛かるのが遅くなっていることが判明。
合わせて「具体的な業務内容」や「自分の適性」「向き不向き」が分かる情報が不足しているとの声も多く、就職活動に非常に苦労していることが分かりました。
また、学生の就職意向は「大手企業がよい」が減少し「やりがいのある仕事であれば中堅・中小企業でもよい」が増加。
クリエイティブ層は希望する仕事を最重視している傾向にあり、クリエイターとして「やりたいことをやり続けたい」という意向が見て取れます。
レアゾン・ホールディングスはこの状況を改善するべく、FIELD MANAGEMENT EXPANDと共同で美術系学生向け特別セミナーを開催することを決定しました。
GIFTech AcademyとGIFTech Challengeを通して「デザイナーを対象としたGIFTechを開催して欲しい」という声が多く寄せられたことで、それに応える形で実施。
まずは美術系学生を対象にした特別セミナーを行うことになったのだそうです。
本セミナーでは、ゲームデザイナーの辻本義雄さんと、広告デザイナーである尾坂圭介さんが登壇予定。
両者がゲームデザイナーと広告デザイナーの魅力や「どちらが楽しいのか」をディベート形式でぶつけ合うことで、参加者が自身の適性を見つける手助けとなることを目指すプロジェクトとなっており、さらにイベント終了後には各職種のインターンシップの案内も実施します。
本セミナーは2024年7月4日に開催。
それに伴い、6月12日より参加者の募集を開始します。興味がある方や自身の進路について悩んでいるという美術系学生の方は、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
●デザイナー対決 楽しいのはどっち?広告デザイナーVSゲームデザイナー
日時:2024年7月4日 19時〜20時30分
募集期間:2024年6月12日〜7月2日 18時
対象者:美術系・芸術系を専攻する学生
登壇者:
・KANAMELグループ(旧AOI TYO グループ)「FIELD MANAGEMENT EXPAND」尾坂圭介
・株式会社ルーデル 辻本義雄
応募ページ:https://design.reazon.jp/2024-01