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ミリタリーウェアの中でも特に代表的なアイテムの1つがカーゴジャケット。特徴は、やはり複数の頑丈なポケット。荷物をたっぷり収納でき、機能性も抜群。
また、カジュアルなデザインなので普段着としても取り入れやすく、幅広いコーディネートに活躍。
近年では、伝統的なオリーブグリーンだけでなく、黒や迷彩柄など様々な生地や色合いのカーゴジャケットが販売されています。
カーゴジャケットと同様に、複数のレッグポケットが特徴的な、実用性とスタイリッシュさを兼ね備えたボトムス。
定番のストレートカットに加え、テーパード型やスキニー型など、様々な丈とフィット感のカーゴパンツが展開されています。
ミリタリーウェアといえば、やはり迷彩柄。
この独特なプリントをあしらったTシャツやシャツは、どんな服装にも大胆で独創的なタッチを与えてくれます。
1枚で着ても存在感のあるアイテムですが、他の服と組み合わせてコントラストを楽しむのもおすすめ。
コンバットブーツは元々軍用に設計された、頑丈で耐久性の高いブーツ。
特にミリタリースタイルを取り入れる方々には欠かせないアイテムであり、どんなスタイルにも無骨さと実用性をプラスしてくれる存在となっています。
ショルダーストラップ・ホルスター・タクティカルベルトなどのアクセサリーは、ミリタリースタイルの完成度を高めるアイテム。
見た目のかっこよさだけでなく、便利なガジェットを持ち運べる機能性も兼ね備えています。
また、ミリタリーウォッチもミリタリースタイルを豊かにするマストアイテムとなっています。
頭部を彩るミリタリースタイルの定番アイテム。防寒・保温・日除け対策・体型カバーといった様々な機能性に加え、ミリタリーらしさを演出する重要な役割も担っています。
ミリタリーテイストは、ファッションに個性を加えるのに適したスタイルです、一歩間違えるとコスプレ感が出てしまうというリスクも。
こういった失敗をしないよう、ベーシックなスタイルにさりげなくミリタリーを取り入れて、バランスの良い大人な着こなしを実現することが重要です。
ミリタリーファッションを取り入れるなら、全身ミリタリーコーデではなく、1着のアイテムを主役に周りを組み立てていくのがポイント。
そうすることで、ミリタリー要素とそうでない要素のバランスが整い、大人っぽい着こなしが完成します。
人気なのはやはりカーゴジャケットやカーゴパンツ。
武骨なデザインと便利なポケットがミリタリーらしさを演出してくれる上に、機能性もばっちり。
例えばコットンキャンバスなど丈夫な生地のカーゴジャケットを選んでみましょう。合わせるボトムスは無地の白Tシャツや、中間色(グレーやベージュなど)のジーンズ・チノパンなどがおすすめ。
こうすることで、カーゴジャケットが主役となり、ほかのアイテムを引き立て、まとまりのあるスタイリッシュな着こなしが完成します。
一方でカーゴパンツを主役にするなら、無骨な印象をやわらげるため、合わせるトップスは綿やリネンなどの軽くて柔らかい素材のシャツ・Tシャツを選ぶと良いでしょう。
足元はスニーカーやカジュアルな靴をチョイスし、小物にはミリタリーテイストのベルトをプラスして、さりげなく全体の雰囲気をまとめるのも良いかもしれません。
さらに洗練された印象にしたい方は、色選びにも気を配りましょう。
カーキやベージュといった落ち着いたアースカラーで統一することで、調和のとれた大人のミリタリースタイルが完成します。
ミリタリーファッションに欠かせないカモフラージュ柄ですが、取り入れる際は面積を控えるのがポイント。
シャツやジャケットなど、柄物アイテムは1点だけに留め、他のアイテムはなるべく無地のものを選ぶようにしましょう。
そうすることで、カモフラージュ柄の存在感が際立ちつつも全体のバランスがまとまり、主張しすぎない大人の着こなしになります。
カモフラージュ柄が多過ぎてしまうと一気にコスプレ感が出てしまうので、気をつけましょう。
ミリタリーアイテムはあくまでも“ワンポイント”として取り入れることを意識し、ベーシックなアイテムと組み合わせることで、洗練された印象に。
カーゴポケットや剥き出しのファスナー、マチ付きのポケットが付いたTシャツなど、ミリタリーを彷彿させるディテールのある服なら、さりげなくミリタリーのエッセンスを取り入れることができます。
ミリタリー要素を盛りすぎないことが、大人なミリタリースタイルのカギ。
全身ミリタリーアイテムでまとめるのではなく、ミリタリー要素と非ミリタリー要素のバランスを意識しながら、素材や色にも気を配ることで、スタイリッシュで大人っぽいミリタリールックが完成します。
ミリタリーテイストを取り入れたい方や、もっと調和がとれたコーディネートにしたいと悩んでいる方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。