- 週間ランキング
「カーボンファーミングやカーボンクレジットなどの取り組みは、地球温暖化対策に貢献するだけでなく、農家に新たな収入源を提供し、日本農業の存続にも貢献出来るものです。世界中でカーボンニュートラルの取り組みが推進されていますが、日本と欧米では地理的、経済的、文化的な背景の違いから、異なった施策が求められます。また、日本国内に限定しても、地域ごとの特性やニーズの違いに合わせた取り組みが重要となっています。」
と総括。
また、一般社団法人脱炭素事業推進協議会の理事長を務める笠原曉氏は、
「成果を最大化するためには、多様なステークホルダーの協力と理解が不可欠です。政策立案者、企業、農家、そして一般市民が共に持続可能な未来を目指し、取り組みを推進することで、J-クレジット制度はその真の価値を発揮し、世界の環境保全に貢献するでしょう。」
とコメントしました。
「有機農家の新財源」「地球温暖化防止」といったことにもつながっていくカーボンファーミング。まだまだ課題は残るものの、CO2削減のためにも今後の取り組みが期待されます。
【一般社団法人 脱炭素事業推進協議会】
・法人名:一般社団法人 脱炭素事業推進協議会
・代表者:理事長 笠原曉
・所在地:〒231-0021 神奈川県横浜市中区日本大通55 弁護士ビル4階
URL:https://cop.or.jp/