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髪の毛が生えて抜ける、これを繰り返すサイクルが乱れやすい時期であり、寒暖差によって自律神経やホルモンバランスが乱れがちなため、抜け毛が増加するのだとか。
これについて全国の20代〜60代までの男女にアンケート調査をしたところ、およそ7割近くの方が「秋に抜け毛が最も多くなる」ということを知らないと回答。
また、今年の酷暑による影響も大きく、夏の強い日差しで紫外線によるダメージを受けた髪はキューティクルが乱れてしまい、さらに頭皮の乾燥によるトラブルも起きることから、今年は特に要注意だと解説されています。
浜中先生は、
「どのような髪質の方も髪の健康を保つためには、頭皮を清潔に保ち、血行促進を心がけることが何より大事です。頭皮の血行が悪くなると髪に栄養が届けられず、頭皮環境が悪くなり、髪のダメージや抜け毛に繋がります。」
と、頭皮の凝りだけでなく“血流”が大きな要因となっているとコメントされました。
酷暑のダメージがある今年は、抜け毛に最も警戒するべき時期。そんな抜け毛を予防し美しい髪を保つためには、実は「頭皮のマッサージ」が重要なのだそうです。
ピクシーダストテクノロジーズは生活者調査を実施。
抜け毛予防や美髪のために「普段から何か対策を行っているか」を聞いたところ、76.2%もの人が「特に対策を行っていない」と回答。
4人に1人以上が、ほぼそのまま何もしていないという実態が明らかとなりました。
また、「美髪のためにどのような対策をしているか」という質問をしたところ、1位が「トリートメントケア剤でケアをする」の59.7%、2位が「頭皮マッサージをする」の43.7%、3位が「頭皮をしっかり清潔に保つ」の42.9%と上位にランクインする結果に。
しかし、頭皮マッサージについて詳しく聞くと、頭皮へ効果的な強さは「ブラシなどでたたくように刺激する」「痛くても頭皮がほぐれるまでしっかり押す」「痛いが気持ちいい程度で、少し長め・広めに押す」「痛いが気持ちい程度で、少し長めに1ヶ所ずつ押す」だと考えている方が48.1%という結果に。
浜中先生によると、強い力をかけ過ぎてしまうと、かえって頭皮や毛根細胞を傷つけてしまう懸念があるため要注意なのだそう。
「発毛に有効な圧力刺激は1g程度のごく微弱な力だと分かっていますので、ご自身で痛みを感じる程だと、強過ぎて正しいケアが行えていないリスクがあります。また、汚れた手でマッサージを行うと頭皮の炎症を起こしたりする懸念もあるので、清潔な手でケアをしましょう。」
と、正しい方法や力加減でマッサージを行うべきだとコメントされています。
全身の血管の95%〜99%を占めると言われている「毛細血管」。文字通り髪の毛のように極めて細く、そして薄い壁で出来た血管で、繋ぎ合わせると地球の約2週半(約10万km)にもなる長さなのだとか。
その毛細血管が身体中に網の目のように張り巡らされており、身体全体へ栄養を届け、出た老廃物を運んでいます。
この毛細血管に流れ込む血流は、実は自律神経が乱れてしまうことで悪化してしまうそう。自律神経は特に季節の変わり目に起こる寒暖差で乱れてしまうほか、ストレスなどでも大きな影響が出てしまうのだとか。
新型コロナウイルスが5類となったこと、そして行動制限がなくなったことで「気持ちに変化はあるか」と聞いた質問では、様々な行動でストレスを感じると回答する方は3割〜4割もいる結果に。
浜中先生は、このストレスも自律神経の乱れに繋がり、それが毛細血管に悪影響を与えると話します。
「季節の変わり目の寒暖差により自律神経が乱れ、交感神経が優位になると、毛細血管の入り口の筋肉が収縮、その結果、血流の悪化に拍車がかかるほか、緊張やストレスを感じることも自律神経の乱れに繋がり注意が必要。アフターコロナの生活が定着してきた今、血流悪化のリスクが高まっています。」
とコメント。
生活環境や社会の変化によるストレス、そして酷暑から涼しくなることで起きる秋の寒暖差が、自律神経に大きな影響を与えるため注意が必要だと語っています。
このように秋は抜け毛が起きやすい時期であり、特に2023年は「126年で最暑の夏」「コロナ禍後」という状況も合わさり、髪にとっては過去一番とも言える程のダメージを受けている状態でもあります。
コンピュータサイエンスをはじめ、音・光等を自在に操る独自の波動制御技術を融合・活用した製品を展開する株式会社ピクシーダストテクノロジーズで取締役CROを務め、波動制御技術の専門家でもある星貴之さんは、美しい髪のために超音波を使ったスカルプケアを推奨しています。
星さんによると、超音波スカルプケアをおすすめするポイントは4つあるとのこと。
1:超音波によるマッサージのような刺激が頭皮の血管にまで届き、血管平滑筋のカリウムイオンチャネルを開口し、毛細血管を拡張して血流を改善することで、美髪や発毛に不可欠な血行を促進してくれると考えられる点。
2:超音波による非接触振動圧は物理的に低刺激を与える仕組みのため、育毛剤といった薬を服用しないため、副作用の心配がない点。
3:そもそも超音波によるスカルプケアは「非接触で低刺激」を与えるため、デリケートな頭皮を強く刺激し過ぎないという点。
4:個人間でマッサージの力加減が異なってしまうところを、超音波ならば研究によって発毛に有効な圧力刺激が1g程度とごく微弱な力だと分かっており、超音波は誰でも確実に再現出来るスカルプケアが期待出来る点。
と、上記の4つがポイントであると説明してくれました。
また、日本医科大学形成外科学教室・抗加齢予防医学講座教授の高田弘弥さんも超音波スカルプケアを推奨する専門家の1人。
「超音波によるスカルプケアには、従来の治療や対策と比較してもしっかりとしたエビデンスがあります。加えて、皆さんが気にする痛み・処方/通院・副作用リスクも一切ありません。効果が実感出来るまでの期間も短くおすすめです。」
と推奨されています。
ピクシーダストテクノロジーズは、日本医科大学との共同研究プロジェクトで、超音波を用いた非接触振動圧刺激による創傷治癒(傷の治り)の促進をするため、これまで研究に取り組んで来たことを説明。
その研究の過程でマウスの背中の毛を剃って傷を作り、体の半身にだけ超音波を照射して経過観察を行ったところ、超音波を照射した部分の毛がよく生えていたことが確認されたそう。
そこで、予防医学のアンファーをパートナーとして研究を加速、2019年から2020年にかけて健康な20歳以上30歳未満の男性を対象とした臨床試験により、非接触振動圧刺激によって成長期毛割合が10%ほど増加し、休止期毛割合が32%ほど減少することを確認したと臨床試験の結果を発表しています。
また細胞レベルでの観察でも、血管の拡張に働きかけるカリウムイオンチャネルの活性化が確認されたのだとか。
血管は拡張することによって血流が良くなり「酸素と栄養が届くことで太く健康な髪」となっていく。つまり、超音波による血流の改善が美しい髪へと繋がるということになります。
この超音波による「非接触振動圧刺激」技術は、国内では国立研究開発法人の助成金に採択され研究支援を受けているほか、バルセロナで行われた2019年世界毛髪研究会議で最高賞を受賞もしている技術なのだそう。
研究レポート:https://sonorepro.com/ultrasonichealthcare/article_03
ピクシーダストテクノロジーズでは世界初の超音波制御技術を搭載し「非接触振動圧刺激」によって頭皮をケアする家庭用スカルプケアデバイス「SonoRepro(ソノリプロ)」を発売しています。
予防医学のアンファーとの共同開発により、Dクリニックで使われている「非接触振動圧刺激装置」を小型化し、家庭で本格的な超音波によるスカルプケア・ヘアケアが出来る商品。
毎年1月にラスベガスで行われる、家電製品主体の世界最大級の展示会「CES」にて「CES 2023 Innovation Awards」を受賞するなど、世界からも認められています。
髪だけでなく「頭皮をケア」することが美髪にとって重要。SonoReproによる超音波スカルプケアで、頭皮の血行を良くして栄養を届けることが美髪を保つポイントと言えるのではないでしょうか。
価格:137,500円
本体サイズ:約W 111mm × D 78mm × H 235mm
本体重量:約260g(カバー装着時:約290g)
コンパクト設計で、場所を選ばずどこでも使用可能。
電源方式:ACアダプター
生産国:本体・カバー(日本)、ACアダプター(中国)
付属品:カバー、ACアダプター、ユーザーガイド
公式オンラインストア:https://sonorepro.com
※購入前に商品を試せるお試しサービスもあり。
観測史上で最も暑く、古気象学研究者から約12万年ぶりの暑さだったとも言われている今年の夏。
当然髪の毛へのダメージも例年以上。さらにコロナ禍後のストレスによる自律神経の乱れも合わさり、頭皮と髪は甚大な影響を受けているかもしれません。
もしも抜け毛等に悩んでいる方は、超音波でスカルプケア・ヘアケアが出来るピクシーダストテクノロジーズの「SonoRepro」を、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
企業HP:https://pixiedusttech.com/
●「薄毛や髪の悩みに関する調査」
期間:2023年9月5日〜7日
方法:インターネットでのアンケート調査
対象:全国 20〜60代男女 500名