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2023年度は8月26日に開催され、イベント当日は約1.4万人もの方が来場したそう。
メインステージではイギリスのポップ・グループの「Liberty X(リバティ・エックス)」やドラァグクイーン「THE VIVIENNE(ヴィヴィアン)」らがパフォーマンスを実施。
また、イベントハイライトの1つでもあるパレードは、カラフルなファッションに身を包んだ何百人もの参加者がサウサンプトン市内の中心地を1時間かけて歩くマーチ(行進)。
クイーンズ・パーク等を通り、最後にはギルドホール広場へ到着してパレードは終了となります。
色とりどりのファッションのほか、ダイバーシティのイメージカラーでもあるレインボーカラーを盛り込んだ方も多数参加されていたようです。
世界的に取り組まれている、多様性(ダイバーシティ)を受け入れ認める考え方や、それを啓蒙するためのイベント。各企業も多様な方々への対応出来る組織作りや普及活動を推進していくことが求められていますよね。
キュナードがサウサンプトン・プライドのヘッドラインスポンサーになり、今年で7年目。
なぜキュナードがこの取り組みを続けられているのかというと、実はイギリス・サウサンプトンはキュナードが本社を構える場所であり、キュナードが運航する客船の母港となるお膝元。
サウサンプトン・プライドといった地域の誇りともいえるイベントを支援することは「多様性の受容」の課題について意識を高め、地域のLGBTQ+コミュニティの包括性を促進するためにも非常に重要なことだとキュナードは考えているそう。
また、キュナードはスポンサーシップに加えてイベントを運営する組織とも提携。
毎年イベントが成長しより充実したものになるよう、人材面やツールの活用など最大限の協力を行っています。
2023年度はキュナード・プライド・チームがウォーキング・パレードを先導。市の南から中心部を通ってイベントの開幕を彩ったのだとか。
また、初めての試みとして社内のエンターテイメント技術専門家を起用し、キュナードがメインステージの音響と照明を制作・担当されたそうです。
洗練された食事・厳選されたエンターテインメント・優れたサービス等が体験出来るキュナードは、多様性の受容についての課題へ意識を高め、域のLGBTQ+コミュニティの包括性を促進する取り組みを長年行ってきた企業でもあります。
1998年からカーニバル・コーポレーションの傘下に入っているキュナードは、5ツ星クラスのレストランやルームサービスにはじまり、ゲストスピーカーによる講演・図書館・映画に至るまで、多数の催しやイベント・サービスを提供。
現在「クイーン・メリー2」「クイーン・エリザベス」「クイーン・ヴィクトリア」の3隻を保有していますが、2024年には4隻目となる「クイーン・アン」が就航予定。これにより、キュナードはさらなる世界戦略を強化、1999年以来となる4隻同時の就航を予定。
2024年3月末〜5月末には、世界で最も有名な豪華客船とも言われているクイーン・エリザベス号が来日。初となる「東京国際クルーズターミナル」乗船・下船出来るクルーズプランに就航が決定しています。
2024年のゴールデンウィーク期間中に運航される「ゴールデンウィーク 新緑の日本周遊と韓国10日間」は、日本を北から南まで一周するコース。
東京を出発し、桜の名所である弘前城のある青森やなまはげで有名な秋田、韓国第2の都市である釜山、異国情緒溢れる長崎、そして豊かな自然が美しい鹿児島を訪れるコースとなっています。
●ゴールデンウィーク 新緑の日本周遊と韓国10日間
日程:2024年4月26日〜5月5日
参考料金:海側バルコニー客室のクルーズ代金35万円〜(諸税別)
詳細:https://www.cunard.jp/cruises/q415/
キュナードがヘッドラインスポンサーを務め、約1.4万人もの人が来場するなど大盛況となったサウサンプトン・プライド。
多様性のあるカラフルな社会を目指すキュナードのクルーズについて詳しく知りたいという方は、公式サイトからご確認ください。
キュナード公式:https://www.cunard.jp/qe-japan/