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1840年の創業以来、北大西洋での客船運航において常にリードし続け、2023年には創業183周年を迎えています。
長きに渡って大西洋航路のパイオニアとしてあり続け、世界のクルーズ・ラインをリードし続けているキュナードは、1998年よりアメリカのカーニバル・コーポレーションの傘下に入っています。
キュナードでは、洗練された食事・厳選されたエンターテインメント・優れたサービス等を体験出来るよう、5ツ星クラスのレストラン・ルームサービス・ゲストスピーカーによる講演・図書館・映画等を完備。
さらにきめ細やかなサービスを提供出来るよう、全スタッフが「ホワイトスター・アカデミー」にて、船舶やサービスについて徹底的な教育を受けている点も大きなポイントとなっています。
また、キュナードを代表する船舶に豪華客船「クイーン・エリザベス」「クイーン・メリー2」「クイーン・ヴィクトリア」が存在。
キュナードはイギリス王室より保有船に女王の名を冠することを唯一許されたクルーズ・ラインでもあり、2024年には4隻目となるクイーン・アンが就航予定。
これによりキュナードは今後のさらなる世界戦略を強化し、1999年以来となる4隻同時就航を予定していることも発表しています。
8月の第1金曜日、2023年は「8月4日」に訪れるビールの記念日「世界ビールの日」。
ビールを楽しく飲み交わしながら、ビールの作り手や売り手の方々に感謝をすることをテーマとし、友人と集まってビールを楽しんでビールという共通の目的のもとに世界が1つになることを目的としている記念日。
日本でも同日を中心としてキャンペーンを行なっている店舗も多く、ビール好きには見逃せない1日となっています。
日本人はビール好きの人種とも言われており、月に1回以上ビールを飲んでいる人は80%を超えるという調査結果も出ている程。
日頃飲んでいるお酒の種類についても、お酒好きの方の半数以上がビール(発泡酒も含めて)を飲んでいるそうで、友人や知人との付き合いでの飲み会でも、日本でビールが愛飲されていることが分かります。
私もお酒は弱いものの、付き合いで飲む際には殆どビールを飲んでいますので、ビールは日本人から好まれているお酒なのだと実感しますね。
キュナード船内限定で提供されるクラフトビールは、数々の受賞歴のあるイギリスの地ビール醸造会社「ダーク・レボリューション」と提携し開発され、2019年に登場したキュナードオリジナルのセレクション。
スタウトビールの「CUNARD BLACK(キューナード・ブラック)」、IPA(インディア・ペールエール)の「CUNARD RED(キュナード・レッド)」、ピルスナーの「CUNARD GOLD(キュナード・ゴールド)」の3種展開となっており、このクラフトビール・セレクションは「クイーン・メリー2」「クイーン・エリザベス」「クイーン・ヴィクトリア」の“3クイーンズ”限定のオリジナルビールとして提供。
オリジナルビールはドラフトビール(生ビール)の他に12オンス(約355ml)缶の用意もあり、船内の英国風パブ「ゴールデン・ライオン」では全ラインナップが、その他のバーやレストランでは缶を楽しむことが出来ます。
ぜひ世界ビールの日を機に、キュナード船内でしか味わえない限定ビールを味わってみてはいかがでしょうか。
●スタウトビール「CUNARD BLACK」
世界を航海してきたキュナードの歴史を感じさせるようなフレーバーが特徴のビール。
オーツ麦とスマトラ・コーヒー、スパニッシュ・アーモンド、マダガスカンバニラで深煎りしたブリティッシュモルトの風味がバランスよく溶け合い、ほんのりと甘みを感じさせる仕上がりとなっています。
●IPA「CUNARD RED」
アメリカ産のホップとイギリス産モルトを組み合わせ、フルーティなシトラスのフレーバーとアロマが楽しめるキュナードの大西洋横断を彷彿とさせる手作りのIPAです。
●ピルスナー「CUNARD GOLD」
香り高いホップとブリティッシュモルトを組み合わせてジャーマンスタイルに仕上げた、クラシックなピルスナービールです。
8月4日の世界ビールの日を機に、まだ飲んだことがないビールを飲みたいと思っているビール好きな方は多いはず。
日本でも2023年4月より、クイーン・エリザベスで巡るキュナードのツアーが再開しています。2024年からは初の東京発着クルーズも実施が決定しているので、詳細についてはキュナードの公式WEBサイトにて確認してみてはいかがでしょうか。
もしキュナードの客船に乗られた際は、ぜひ船内でしか味わうことが出来ないオリジナルクラフトビール・セレクションを飲んでみてください。
キュナード:https://www.cunard.jp/
日本発着クルーズ詳細:https://www.cunard.jp/qe-japan/