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こちらは今流行している「ビルなか横丁」で、サクラギ横丁には現在6店舗が軒を連ねています。
地元横浜の名店が揃うサクラギ横丁の中から、今回は2店舗をご紹介致します。
大夢は炉端焼きを提供する炭火焼居酒屋。
野毛にある焼肉ホルモンの名店が、サクラギ横丁で「炉端焼き」をオープン。
本店で使用しているお肉や、北海道から取り寄せた新鮮な魚介類、その時の旬のお野菜などを提供しています。
店内には様々な魚のオブジェが吊るされていたり、鬼瓦が飾られているなど雰囲気も抜群。
この大夢の特徴の1つが、お通しの「北海ぶりしゃぶ」。
おかわりも出来る単品メニューとしても大人気で、これを食べるためだけに訪れるお客さんもいる程。ふっくら肉厚のぶりを煮立ったダシにさっとくぐらせ、野菜を巻いて食べるぶりしゃぶは絶品です。
店長の松坂さんは、
「メインの焼き物は時間がかかってしまうので、待つ間にも楽しんでもらえたらと提供しています。生でも食べられるくらい新鮮なぶりなので、さっと火を通してもらえば食べられます。凄く人気で、これだけ食べて帰られる方もいるくらいです(笑)」
と話してくれました。
メインの炉端焼きは、カウンターの炭火で店員さんがじっくり美味しく焼いてくれます。今回は店長の松坂さんに実際に焼いて頂きました。
この真ホッケ姿焼きは北海道産。肉厚で醤油をかけなくても味がしっかりついていて食べ応えも十分。昼の営業ではランチメニューも提供しており、真ホッケとご飯・味噌汁がセットになった定食も人気だそうです。
そしてこの店舗で人気なのが、カウンター席に座った方へ特大しゃもじで料理を渡す提供方法。
ライブ感あふれる演出は、初見の方はもちろん外国人の方からも大好評なのだとか。
「食材にもこだわっており、各地方の美味しい料理を提供しています。“毎日のおすすめメニュー”として、旬の食材を使った料理も提供しています。」
と話されているように、旬の食材を仕入れ業者から聞きながら、厳選して仕入れているそう。
また、山口県のソウルフード「瓦そば」も山口県から瓦を取り寄せる等、全国の美味しい料理が揃っています。
「17時からは照明も暗くしてお酒も楽しめるムードになります。料理に合った日本酒のほか、お酒が得意でなくても美味しく飲めるカクテルやソフトドリンクも提供しています。必ず楽しませてみせますのでぜひ来店してください!」
とコメント。
2021年4月26日にオープンし、まもなく3年目。当日は一品サービスや乾杯ドリンクの提供などお客さんへ還元するサービスを実施予定だそう。
料理の紹介や豆知識を教えてくれる店員さんとのコミュニケーション・しゃもじによる料理提供パフォーマンス・美味しい料理とお酒。全てにおいて高いクオリティでまとめられている「海鮮肉炉端 大夢」は1人でも複数人でも、お酒のつまみでもガッツリご飯を食べたい時でも行きたくなるお店となっています。
横浜・本牧に店舗を構え、コレットマーレに復活した「ALOHA cafe HONMOKU since1976」は、“日本初のカフェバー”としてオープンしました。
1976年に本牧小港町で創業した「ALOHA cafe(当時の店舗名)」は、アメリカのビールや料理のほか店内にビリヤードも設置されるなど、海外に憧れを持つ日本の若者や海外から来日する船乗りに愛された店舗でした。
2019年に惜しまれつつ閉店したものの、コレットマーレ7階のサクラギ横丁で2021年5月に復活。
若者たちに衝撃を与えたALOHAバーガーや本牧のソウルフードである本牧ピザをはじめ、ステーキ・パスタ・ケーキなど定番のアメリカンフードやハラール対応、ベジミートアレンジの新メニュー等を提供。
様々な食習慣・宗教の方でも食べられるように豚を一切使用していないほか、推し活を応援してくれる「推し活応援ドリンク」も提供しています。
こちらはストローやドリンクの色・好みの味・グラスの形を聞かれ、自分だけのオリジナルドリンクが味わえるメニュー。
実際に作って頂いたこちらのドリンクは、左から「オレンジブルーセブンアップ」「バナナストロベリーミルク」。もちろんノンアルコールにも対応しており、このドリンクはどちらもノンアルコールで作って頂きました。
オーナーの河原さんは、
「本牧で育った私にとって、ALOHA cafeは地元の人にとっての憩いの場でした。昔の店舗に来て頂いていた常連の方でも懐かしく思って貰えるように、カウンターや椅子の高さを当時と同じにしたり、ネオンも当時のものを使っています。」
と話します。
当時の従業員がそれぞれネオンを個々で保管し、コレットマーレでALOHA cafeが復活する際に持ち寄ってくれたというエピソードも。長年愛されてきた場所だったということが伝わってきます。
世界各国から訪れる船乗りたちの安らぎの空間だった「ALOHA cafe」では、各国から訪れる客との交流やアドバイス・要望をはじめ、日本に来た商船・貨物船の料理人等とのレシピ交換でメニューが日々改良されていったのだとか。
「ALOHA cafe HONMOKU since1976」のイチオシメニューであるALOHAバーガーもその1つで、河原さんにオススメメニューを聞くと間髪入れずに「ALOHAバーガー」と言い切るほど自信があるメニュー。
ALOHAバーガーは創業当時からある伝統のメニューではありますが、当時よりも遥かにレベルアップしているそう。
「創業当時からあるメニューですが、当時のレシピで食べても美味しくない。その理由は、当時とは入ってくる素材も調味料も何もかもが違うからです。当時はライムも日本に輸入されていない時代でしたから。」
とコメント。
当時は衝撃だった味に対して、この店舗ではそれと同等の驚きを感じて貰えるよう、グレードアップを図っていると話してくれました。
当時、ラーメン1杯200円程度の時代にハンバーガー1つ1,000円で提供していた「ALOHA cafe」。今、ようやく時代が追いついたと河原さんは語ります。
「本当に美味しいと思えるハンバーガーしか提供していません。ホテルでフレンチの料理長をやっていたシェフを開発に向かえたり、本牧の老舗パン屋さんと提携して研究し、お肉の旨味を受け止められるバンズの密度・配合などにもこだわっています。」
と話してくれました。
実際にALOHAバーガーを頂きましたが、ソースを一切使用せず和牛の旨味がたっぷり詰まった肉感が感じられるハンバーガー。
中々のボリューム感がありながらも、手が止まらずにあっというまに完食してしまったくらい美味しいハンバーガーでした。付け合わせがポテトではなくナチョスで、半分ほど食べた際にナチョスを挟んで食べるのもおすすめとのこと。
実際に食感が変わって面白い食べ方なので、ぜひ真似してみてください。
「ALOHA cafe HONMOKU since1976」では今後も様々な催しを予定しているそうで、肉感がしっかりしているALOHAバーガーとワイン・ライスワインのマッチング会を開催予定。
また、ゴールデンウィークには横浜で2軒しか飲めないクラフトビール「BIG WAVE」がこの期間のみ再販決定。ゴールデンウィーク明けからは全米売上No.1のクラフトビール「BLUE MOON」の生ビールを先行販売するなど、盛りだくさんとなっています。
コレットマーレでは4月1日〜5月31日までの期間、Instagramで「#コレマ7」を付けて料理・店内の写真(動画も可)を投稿すると、抽選で毎月10名に3,000円分のQUOカードが当たるキャンペーンを実施。
対象となる店舗は、コレットマーレ7階レストラン街全13店舗のいずれか。
該当店舗で食事した方が対象となるので、ぜひ足を運んだ際は一緒に本キャンペーンにも参加してみてください。
●参加方法
1.コレットマーレのInstagram公式アカウント(colettemare_yokohama)をフォロー
2.料理や店内の写真(動画でも可)を撮影
3.「#コレマ7」をつけて投稿
●当選発表
応募締切後に厳正な審査を行い、当選候補者を決定します。
当選候補者へは、コレットマーレのInstagram公式アカウント「colettemare_yokohama」からダイレクトメッセージでご連絡いたします。
SNSキャンペーン特設ページ:https://colettemare-yokohama.com/2023springCP/
コレットマーレのビルなか横丁「サクラギ横丁」に店舗を構える2店舗を今回は紹介しました。
どちらの店舗も料理・サービス・店舗内の雰囲気と、どれをとっても文句なしの名店。また、現在サクラギ横丁では春季限定で全店でピンク色の「サクラハイボール」を提供中。店舗毎にアレンジを加えたハイボールとなっているのでこちらも注文してみてください。
みなとみらいエリアに立ち寄った際は、ぜひコレットマーレ7階のサクラギ横丁に足を運んでみてはいかがでしょうか。
・海鮮肉炉端 大夢:https://colettemare-yokohama.com/shop/251119
・ALOHA cafe HONMOKU since1976:https://colettemare-yokohama.com/shop/251226