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イベント開始後、壇上に登壇した児玉さんは、自社のサービスについて説明。
その中でも「金融商品の販売・斡旋をせず、正しく客観的な情報を教育している」点を強調し、偏った教育とならないよう中立性を保つだけでなく、全くの未経験や知識がない方でも1日30分から、プロのコンサルタントとマンツーマンで学ぶことが出来るカリキュラムとなっています。
このカリキュラムは、これまでは女性のお金に対する教育の場が非常に少なかったことに着目して「女性のためのサービス」として提供していましたが、本イベント日より男性にもサービスの提供を開始することを告知。
性別に関係なく、金融や投資といった「お金の知識」について勉強したい方に対し、学びを提供するサービスとして始動すると宣言されています。
そして特別講師に就任した厚切りジェイソンさんも登壇。
「(ABCashは1人1人に合わせたカリキュラムを提供しているため、)ぴったりその人のためのコンテンツだと勉強しやすいと思うし、モチベーションにも繋がる(サービスだ)と思います。」
「(金融リテラシーやお金の勉強を)若いうちにやっておくと積み重なっていくので、10年・20年・30年・40年とずっと続けていくと、やってこなかった人と比べて結構な差が開くことになるので、ぜひ若い世代に早いうちから金融をより深く理解して欲しいと思います。」
と、ABCashの魅力や、若い世代へ向けてお金の勉強の大切さを語られました。
児玉さんと厚切りジェイソンさんのトークセッションでは、日本のアメリカの年金や保障制度の違いについても言及。
「日本だとしっかりした年金制度とかありますからね。2,000万円問題が話題になってたんですけど、アメリカだと1億円問題ですからね!
2,000万円だけでいいのかって、日本はどれだけ暮らしやすいんだって思ったんです。」
と、日本とアメリカでの保障や老後の資産形成の違いついて言及。これには児玉さんも関心されていました。
また、2022年4月から、高校の家庭科の授業で資産形成の授業が始まることについても、
「学校が教えてくれているからと言って、自動的に出来るようになるとは限らないですよね。日本でも学校で英語を教えているけれど、自然と話せるようになる人は少ない。
結局、テストの点数のため、合格するための勉強で終わってしまう。金融リテラシーの授業も同じことになるような気がします。」
と懸念点を出し、「自分が実践する段階まで勉強しないといけない」と強く思うと語られていました。
また児玉社長は、日本が特に貯金比率が高いことについて、
「ABCashの生徒には、”卵を1つのカゴに盛るな”という投資の格言を最初に伝えることが多い。
ジェイソンさんがおっしゃっていた自動的に株式を買い足すことも1つの卵だし、暗号資産も1つの卵だし、金・不動産も卵。自分がどの卵を選択するのかというのを考えるのが大事なんです。」
と説明されました。
老後2,000万円問題をはじめ、多くの方が資産形成について考える必要に迫られる時代となっています。
老後も含めた資産形成・お金の知識についてABcashで学びたいと興味をもたれた方は、ABCashのWEBサイトから詳細をご確認ください。
WEBサイト:https://service.abcash.co.jp/