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昔ながらの製法でつくられた含蜜糖『玉砂糖』。サトウキビに含まれるミネラル分を多く残し、精製糖にはない深いコクや旨み、香り、濃い色が特長のお砂糖だ。今回は年末にもぴったり、玉砂糖のおいしさをシンプルに生かした「すき焼き」を作ってみたのでレシピをご紹介!
宮崎製糖(東京都)は、含蜜糖(玉砂糖、粗製三温糖、その他)の製造および販売・受託加工等を行っている企業。(含蜜糖とは、ミネラルを豊富に含んだ糖蜜を、結晶と分離せずにつくる砂糖のこと)
今回ご紹介するのは、そんな同社の看板商品である『玉砂糖』(1kg・Amazon価格 税込 1,359円・発売中)。
Amazonでは500g入り(税込702円)も販売しているので、まずは500gでおためししてみるのもおすすめ!
『玉砂糖』は、サトウキビから取れる原料糖と糖蜜を掛け合わせたもの。鉄製二重釜で煮沸し乾燥させるという、昔ながらの製法で造られる含蜜糖だ。
長年の熟練工の製法と高性能な機械、宮崎製糖ならではの独自のブレンド工程を経て作られた『玉砂糖』。しっとりとしていて深いコクとまろやかな甘みがあり、自然の風味豊かな味わいが特長。
また、一般的な上白糖と違い精製していない砂糖になるので、体にいいミネラル分を豊富に残しているのもポイントだ。
メディアでも取り上げられ、多くのメーカーや飲食店で愛用されている。
コクを出したい煮豆、煮魚などの煮物料理や、カレーやビーフシチューの隠し味にもおすすめ。良質な砂糖が料理のおいしさをワンランクアップさせてくれる。
今回はそんな『玉砂糖』を使って、年末にも食べる人が多いであろう「すき焼き」を作っていく!
まずはラードを入れて油をひき、長ネギを入れて焼く。こうすることで、油にねぎのいい香りが移るのだ。
そして広げたお肉を入れ、その上から『玉砂糖』をたっぷりかける。
そして、そこに醤油をたら~っと。これだけで甘じょっぱいタレのできあがり♪
今まですき焼きを作る際この食べ方はしたことがなかったが、これはおいしい…! 「玉砂糖」と醤油のみの味付けとは思えない深みのある甘じょっぱさが、溶け出したお肉の脂と絡み合って口の中で旨みのハーモニーが♪ お肉の旨味を抜群に引き立たせてくれている。
お肉の旨味を堪能したあとは、白菜や焼き豆腐など、好きな具材と割り下を加えて煮込んでいこう。
具材を覆うようにお肉を広げてのせ、その上から再び『玉砂糖』をたっぷりかけて火にかけよう。不安を感じずにとにかく「たっぷり」かけるのがここでのポイント!
中火でぐつぐつ煮込んだら出来上がり。食欲をそそるいい香りもたまらない♪
野菜の甘み、お肉の旨味、割り下、玉砂糖。シンプルだからこそ、このおいしさがあるのだろう。玉砂糖はそのままでも十分美味しいが、火が入るとさらにコク深さと香りが引き立って旨味がアップしたように感じた。
マイルドな甘みが野菜や肉の旨味と溶け合って絶品。
今回玉砂糖を使ったすき焼きをはじめて食べてみたが、いつもの割り下に玉砂糖が加わることでよりコクが出てとてもおいしかった!
砂糖をお肉にかけるとお肉が柔らかくなってより旨味が引き立つので、ぜひ体感してみてほしい。
寒さが深まってきて肉鍋料理がより一層おいしく感じる季節。見た目も調理工程も楽しいすき焼きは、年末年始や休日に家族とわいわい楽しむのにもぴったりだ。
上品な風味で料亭のようなおいしさに格上げしてくれる『玉砂糖』。良質な素材選びにもこだわって、年末年始の料理を楽しんでみてはいかがだろうか?
今回ご紹介した『玉砂糖』はをはじめ、一部取り扱いスーパーにて購入できる。ケース単位であれば同社から直接購入することもできるとのことだ。
公式Instagram(@eosatou)