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冬は楽しいイベントが盛りだくさんで、乾杯の機会も多いシーズンだ。特に年末年始は華やかな泡のお酒がぴったり。今年のクリスマスは、日本酒スパークリングを楽しんでみてはどうだろう。フルーティーな『白鶴 日本酒スパークリング 米のおもい』をシャンパングラスで飲んでみた!
白鶴酒造(兵庫県)は、日本酒の醸造・販売を手掛ける1743年創業の老舗酒造会社。伝統的な手造りの技術に最新の設備も併せ、高品質なこだわりの日本酒を造り続けている。
日本酒といえば「伝統的酒造り」がユネスコの無形文化遺産に登録されたという話題で賑わっている。
「伝統的酒造り」とは、日本の伝統的なこうじ菌を使って原料を発酵させ日本酒や焼酎などを造る、500年以上にわたって受け継がれてきた日本古来の酒造りの技術や知識だ。
日本酒の人気は今や海外にも広がっており、他国のお料理に合うものもたくさん開発されている。伝統的な製法をベースにしながら、新しい味わいで評価されている日本酒もあり、さまざまな可能性を秘めているのだ。
この機会に日本酒の良さをあらためて味わってみたいもの。そんなとき、手に取りやすいのは日本酒スパークリングだ。
今回ご紹介する『白鶴 日本酒スパークリング 米のおもい』(720ml・希望小売価格 税込1,766円・期間限定販売)は、12月末までの期間限定で販売されるという、フルーティーで軽やかなスパークリングの日本酒。
さっそく味わってみよう。
テーブルを華やかに彩るビジュアルにも注目。
明るいゴールドが効いたボトルは、キラキラしたクリスマスやお正月のおめでたい雰囲気にもぴったり。
ゴールドが基調のすっきりしたラベルは、和洋折衷のモダンさが生きている。
さて、いよいよ開けてみよう。
カバー部分は引っ張ると簡単に開けられるようになっていて、開栓時のストレスがなくスムーズ。
念のため、ナプキン等でおおって開栓しよう。
留め金を外してゆっくり開けると、小気味いい「ポン!」という音とともに勢いよくコルク栓が抜ける。パーティーの幕開けを思わせる楽しげな音だ。
グラスに注げば、まるでシャンパンのよう。きめ細かな泡がグラスの中で踊る。
グラスから立ち上る芳香、最初の印象はバナナのようなフルーツを思わせる。その後、日本酒らしい香りがふわっと鼻腔を刺激して、日本酒であることを実感。
アルコール分は8%で一般的な日本酒と比べるととても軽やかなので、日本酒になじみがない人にも飲みやすそう。
繊細な泡の舌触りと豊かな香りが、幸せな瞬間をもたらしてくれる。
のど越しが軽快で、ほんのり甘い飲み心地。米と米こうじのみでこの味わいを生み出しているのは驚きだ。これはきっと女性ファンが多いのではないだろうか。
ちょっと甘くてフルーティーな飲み口はスイーツにも合いそう。
今回は、ふんわり柔らかなロールケーキとペアリングしてみた。
シュワっとした泡とクリーミーな質感がマッチして、口の中ではじける美味しさ。卵たっぷりの生地とミルキーなクリームに芳醇な風味は、思った以上に調和して、絶妙なマリアージュを醸し出す。
『白鶴 日本酒スパークリング 米のおもい』は、洋風料理とも相性抜群。おしゃれな外観も相まって、クリスマスや年末年始の乾杯シーンに最適。テーブルに華やぎをもたらしてくれること請け合いだ。
ぜひ、クリスマスのお料理やケーキと一緒に楽しんでみて。
フルーティーな香りとほんのり甘い味わいが特長の『白鶴 日本酒スパークリング 米のおもい』は、全国の酒販店にて期間限定販売。
※お酒は20歳になってから楽しもう