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三陸の豊かな自然の中で育った銀鮭は、脂の乗りが格別。そんな銀鮭が、特製ダレと「さくらチップ」の燻煙香が効いた柔らかなスモークサーモンになったという。風味豊かな『燻り(いぶり)銀鮭』を実際に味わってみた!
末永海産(宮城県)は、主に牡蠣・ほや・帆立や海藻の加工食品を製造、販売する会社。豊かな三陸の海から水揚げされた新鮮な美味しさをお届けしている。
極上海鮮を直火で炙り、さくらチップで燻した「燻り(いぶり)」は、おつまみにぴったりな人気シリーズ。直火で炙って丹念に燻し、熟成に熟成を重ね、時間をかけて作り上げる。素材の濃厚な旨味と、燻製の香りがたまらない逸品。
今回は、新しく仲間入りした『燻り銀鮭』(30g・希望小売価格 税込430円・販売中)をご紹介しよう。
宮城県石巻市といえば、世界に類を見ない栄養豊富な清浄海域といわれる三陸の海が目に浮かぶ。銀鮭の養殖は、なんと全国生産量の90%以上を誇るという。適度に脂が乗って締まった身が絶妙で、刺身をはじめ、どんな調理法でも美味しく食べられると定評がある。
そんな銀鮭を、手間暇かけてじっくり燻し、素材の旨味に燻煙香をまとった『燻り銀鮭』、想像しただけで食べてみたくなることこの上ない。
『燻り銀鮭』は、脂がのった銀鮭を醬油と酒の特製ダレに漬け込みながら煮込んだ後、直火でさっと炙ってから、芳醇な「さくらチップ」でじっくりと燻すという。
しっかり味のしみ込んだ柔らかな銀鮭は、素材の良さと丁寧な工程から生まれた贅沢な味わい。
早速いただいてみよう。
パッケージは、引っ張るだけで開けやすい。
開封するとふわっとスモーキーな香りに包まれる。
ふっくら柔らかな身が、舌の上でほろっと崩れる食感。優しい味わいが広がって、心地よい燻煙香が鼻の奥に抜ける。
1パックは30gの食べきりサイズ。開けてそのまま食べられるという便利さで、おつまみに最適だ。
ちなみに、こちらは「燻り」シリーズ5種盛り。
パックから出して盛り付けるだけで、お酒がどんどん進みそうな贅沢おつまみプレートができあがる。忙しいときにも嬉しいシリーズだ。
独特の燻した風味はアレンジも楽しめそう。ということで、次は『燻り銀鮭』をお茶漬けにしてみよう。
お茶碗にご飯をよそって『燻り銀鮭』をのせる。1パックで2人分くらいがおすすめだ。
あとは上から温かい緑茶を注ぐだけ。お好みでトッピングしたらできあがり! 温かい緑茶をかけることでより香り高く、食欲がそそられる。
銀鮭とお米、わさびに海苔、それぞれが醸し出すフレッシュな美味しさ。そして、時間が経つほどに全てが一体となって、何ともいえない味わい深さに変わる。
贅沢なお茶漬けが、こんなに簡単に楽しめるなんて罪深い。
続いては、みんなが大好きなポテトサラダを作ってみよう。
~材料(2~3人分)~
じゃがいも 3個(450g程度)
玉ねぎ 1/4個
『燻り銀鮭』 1パック
生クリーム又は牛乳 大さじ1
コンソメ顆粒 小さじ1/2
マヨネーズ 大さじ3
粉チーズ 大さじ1.5
砂糖 小さじ1/2
じゃがいもは茹でて(電子レンジでもOK)軽くつぶす。
玉ねぎはスライサーで薄くスライスして10分ほど水にさらしておこう。
じゃがいもに、玉ねぎと生クリーム、調味料を加えて混ぜ合わせる。
『燻り銀鮭』をほぐしながら入れ、優しく混ぜる。
器に盛って、お好みでブラックペッパーを振りかけ、彩りにパセリや大葉をトッピングすれば完成。色鮮やかで美味しそう!
ポテトサラダにツナを入れることは多いが、『燻り銀鮭』のポテトサラダは別次元の味わい。チーズやマヨネーズのコクと相まって、食卓に出したら秒でなくなりそうな美味しさだ。
特製ダレがじっくりしみ込み、鮭の身がしっかり感じられる『燻り銀鮭』は、一般的なスモークサーモンとは一線を画し、おつまみにとどまらず、ご飯との相性も抜群。和・洋のアレンジも自在に楽しめそう。
それが開けてそのまま食べられるとあっては、いつも手元に置いておきたくなる食材だ。スモークされた銀鮭の美味しさをぜひ味わってみてほしい。
風味豊かな『燻り銀鮭』は、仙台駅直営店、公式オンラインストア「日高見市場」、高速SA・空港売店、各種ECサイト等にて販売中。