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葉巻と聞くと、ダンディな余裕のある大人の男性が嗜むものというイメージが強い。しかし、最近ではリーズナブルで手軽に楽しめるシガリロ(機械巻きの小さな葉巻)に注目が集まっている。インターコンチネンタル商事が輸入販売を行っている『スウィッシャースイートフォイルパウチ』は、気軽に試せる2本入りのリーズナブルなシガリロ。このたび、3種の新フレーバーが登場したので、実際にためしてみようと思う。
葉巻は、特にキューバやドミニカ共和国などのカリブ諸国で高品質なものが生産されており、歴史的に富裕層や成功したビジネスマンなどが嗜むものとして象徴的なイメージがある。そのため、葉巻は高価で1本数千円から数万円もする贅沢な嗜好品というイメージが根強い。
外国たばこの輸入・販売を行うインターコンチネンタル商事(東京都)では、気軽に楽しめる2本入りのシガリロ(機械巻きの小さな葉巻)『スウィッシャースイートフォイルパウチ』シリーズ(各2本入り・価格 税込290円・発売中)を2013年から販売している。
『スウィッシャースイートフォイルパウチ』シリーズは、温度や湿度管理が不要なパウチ入り。一般的なプレミアムシガー(ハンドメイドの葉巻)と異なり、喫煙時間も10~15分程度でサクッとリラックス効果が楽しめると人気が高い。
ラインナップに加わった新フレーバー「クリーム」「ワイルドラッシュ」「バナナスマッシュ」は、特に甘い口当たりで女性におすすめ。それでは、実際に3種類をためしてみて、その印象などをチェックしていこう。
まずは『スウィッシャースイートフォイルパウチ』の「クリーム」からチェックしていこう。パッケージから取り出すと、濃厚なバニラの香りが広がる。
葉巻は一般的な紙巻きタバコのように肺に吸い込むものではなく、口の中で味わうためのもの。煙を肺に入れず、口の中で風味を楽しんだ後、ゆっくりと吐き出す。吸い込む頻度はゆっくりと、1分に1~2回ほどが理想的だという。
実際に口の中で煙を転がすように楽しむと、非常に風味豊かでクリーミーな味わい。しかも、後味も甘さが口に残り、まるでデザートを食べた後のような感覚!
続いて「ワイルドラッシュ」。フルーツパンチとスイカのフレーバーだという。
葉巻に火を点ける際は、できればガスライターを使用するのが理想。普通のマッチやオイルライターでは、化学物質の匂いが風味に影響を与える可能性があるからだ。
なお、点けるときは葉巻の先端を炎に着けず、炎の上で軽く回転させながら均等に温めてから着火するといい。
この「ワイルドラッシュ」は、甘さの中にフレッシュで爽やかな味わいが印象的。その奥にある、ほのかなスイカの香りが口の中で非常に心地よさを与えてくれる。
最後に「バナナスマッシュ」。これは商品名の通り、南国の香りいっぱいのバナナテイストだ。
葉巻を吸う行為は、リラックスした瞬間を楽しむ時間。焦らず、煙の風味と香りをじっくりと楽しむのが作法だ。急いで吸うものではないため、じっくりと時間をかけて吸うといいだろう。
なお、葉巻の灰はあまり頻繁に落とさず、1~2cmほど溜まるのを待つのが一般的だ。
「バナナスマッシュ」は、まさに“南国カクテル”といったイメージのフレーバーが楽しめる。甘さが強く、しかも官能的なアロマといった味わいで、リラックス効果が非常に高いと感じた。
『スウィッシャースイートフォイルパウチ』シリーズの新フレーバー「クリーム」「ワイルドラッシュ」「バナナスマッシュ」は、シリーズの中でも特に甘さを強調したシガリロ。
手に取りやすい価格や2本入りという手軽さ、ジッパー付きで持ち運びにも便利なパウチパッケージなど、葉巻をこれから嗜んでみたい人に最適な商品。なにかとストレスの多い現代、リラックス効果を得たい人におすすめだ。
なお、『スウィッシャースイートフォイルパウチ』の購入は全国のたばこ販売店で。
※喫煙は20歳になってから。