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本格的な夏を迎えて、家を涼しく快適にするのは死活問題…。とはいえエアコンは苦手という方も多いだろうが、そんな人に注目してほしいのが丸隆の『温風冷風扇』だ。冷風から送風、そして温風まで使えるため、夏場はもちろんオールシーズン使える家電を、実際に使用した所感も交えつつ、ご紹介していこう!
健康器具から一般家電まで幅広い製品を取り扱う丸隆(東京都)からリリースされている『温風冷風扇』(本体重量約5.5kg・希望小売価格 税別19,800円・発売中)は、1台あれば1年中使える家電だ。
エアコンの風が苦手という人は、扇風機やヒーターを使うことが多いが、季節ごとに出し入れをする面倒さがつきまとう。『温風冷風扇』は季節や気温に合わせて使い分けができるので、出しっぱなしにしておける使い勝手の良さが光る。1年中出しっぱなしにしておけるので、もちろん収納スペースが不要なのもうれしいポイントだ。
商品名の通り、冷風・送風・温風を使い分けて、適切で心地よい風を送り出す。タイマー機能やスイング機能なども備わっており、各運転モードは、冷風と送風が3段階、温風が2段階の風量調整が可能だ。
スイング機能をオンにすると、左右約90度の角度で広範囲に送風することも!
操作はリモコンでも出来る。こちらも見た目で使い方が簡単にわかるシンプルなデザインなので、お年寄りも使いやすいだろう。
それでは『温風冷風扇』を実際に冷風モードで使ってみよう。箱から出したのち、水タンクに水を入れてから電源プラグにコンセントを繋げる。
2個同梱されている保冷剤をタンクの中に入れると、より涼しい冷風を出すことができる。
冷風モード
記者的に便利だなと思った機能は、運転モードに合わせてイルミネーションライトをつけられること。ライトの色を見れば一目で運転モードが分かるのが便利だ。このイルミネーションライトは、ライト入/切ボタンで消灯させることもできる。
おためしした時期は夏場だったので、何はともあれ冷風を体感してみた。ひんやりとした冷風が心地よく、エアコンの風が苦手な家族も満足していた。温風に切り替えてみると、すぐに暖かい風が発生してくれたので、夏を超えた冬にも活躍してくれそうだ。
エアコンが苦手という人は、暑い夏はもちろん冬場にも活躍してくれる『温風冷風扇』を、ぜひ導入してみてほしい!