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今や九州地区だけでなく、全国区で人気を誇っている『マルタイラーメン』。棒状の乾めんと粉末スープ、調味油がセットになっており、めんをお湯で茹でて添付品を加えるだけで手軽に本格的なラーメンが楽しめるのが人気の秘密だ。今回はそんな大人気商品で、夏にぴったりな簡単アレンジメニューとして、冷やし中華をご紹介しよう!
マルタイ(福岡県)は1960年設立。福岡を拠点に、おいしく高品質な即席めんの開発・製造・販売を行っている。そんな即席めんメーカーの「マルタイ」から今回は、看板商品『マルタイラーメン』(2人前・希望小売価格 税込225円・発売中)をご紹介!
『マルタイラーメン』は一般的な即席めんと異なり、めんが棒状になっているのが特長で「棒ラーメン」という愛称で呼ばれ、その人気は地元福岡、九州地区だけにとどまらず、今や全国で多くのファンに愛されている。
商品は棒状めんと粉末スープ・調味油がセットになっており、手軽に本格的なラーメンを楽しめるのが魅力だ。めんはノンフライ・ノンスチーム製法で作られているため、長期保存が可能で生めんに近い風味となっているのも嬉しいポイント。
棒ラーメンの味の種類は豚骨、しょうゆ、味噌などさまざまだが、今回はしょうゆ味の『マルタイラーメン』を使って、夏にうれしい冷やし中華にアレンジしてみた!
さっそく『マルタイラーメン』で夏のアレンジメニュー「冷やし中華」作りをおためし! 実はパッケージの裏に冷やし中華の作り方が書かれているため、その通りに作れば簡単なのだ。
まずは味つゆを作っておこう。用意するのは……
・水:90ml
・粉末スープ:1袋
・調味油:1袋
・砂糖:大さじ1
・しょうゆ:大さじ2分の1
・酢:大さじ1
※1人前の分量(2人前の場合は倍量)
水90mlに付属の粉末スープと調味油、調味料を入れて溶かせば味つゆが完成。火にかける必要もなく簡単だ。好みに応じて砂糖や酢、しょうゆの量を調整できるのもうれしい。味つゆは冷蔵庫で冷やしておけば、暑い日もひんやり!
上に乗せる具材も用意。今回はきゅうり、錦糸卵、チャーシュー、トマト、かいわれ、エビ、白髪ねぎを使ってみた。
味つゆと具材を用意したら、めんを茹でよう。めんは細めのストレートめん。ノンフライなのでヘルシーなのも嬉しい。
通常のしょうゆラーメンを作る場合は、水450mlを沸騰させたお湯でめんを3分茹で、火を止めてから付属の粉末スープと調味油を加えてかき混ぜるだけで完成だが、冷やし中華の場合は、たっぷりの水を沸騰させたらめんを入れて4分間茹でよう。
めんを茹でたら冷たい水でよく洗って水を切る。
お皿にめんを盛り、トッピングを乗せて味つゆをかければ完成だ。
できあがった冷やし中華を食べてみると、スープに入ったポークエキスやチキンエキス、かつおエキスといっただしの風味が豊か! とはいえしつこさはなく、あっさり。お酢の酸味によるさっぱり感で一気に食べられた。
めんは本当に生めんのように小麦の香りや風味が感じられ、ほどよい食感。細めんのため味つゆともよく絡むのが高ポイントだった。暑い夏は食事の支度も面倒な上、食欲も落ちがちだが、これなら手軽に作れる上、さっぱりしていて食が進む。具をたくさん乗せれば栄養もバッチリ。記者はオクラや青じそ、サラダチキンを乗せるのもお気に入りだ。レモンやカボスを絞ったり、梅干しや胡麻を加えたりしてアレンジを楽しむのもOK!
『マルタイラーメン』をストックしておけば、その日の気分や気温に合わせてラーメンか冷やし中華かを選べて便利。自分好みの味つゆで気軽に冷やし中華を楽しみたい方、ラーメンも冷やし中華も楽しみたい方におすすめだ。
商品は全国のスーパーや公式オンラインショップなどから購入できる。