- 週間ランキング
漬物グランプリで金賞に輝いた『瀬戸内レモン香る白菜キムチ』は、レモン果汁のさわやかな酸味が際立つ甘辛白菜キムチだ。魚介エキスの旨みが効いた飽きのこない仕上がりは、白米と相性が抜群。今回は炊き立てごはんと一緒に味わってみた!
丸越(愛知県)は、浅漬けを中心とした漬物の販売・製造を行う老舗メーカー。伝統の味を守りつつ、新しい漬物創りをユニークな切り口で取り組んでいる。そんな同社の商品より、漬物グランプリで金賞に輝いた白菜キムチをご紹介しよう。
『瀬戸内レモン香る白菜キムチ』(180g・希望小売価格 税込250円・発売中)は、さっぱりとしたレモンの後味が残るさわやかな白菜キムチ。レモン果汁のさわやかな酸味が際立つ甘辛味に仕上げられており、2024年の漬物グランプリで金賞を受賞した味わいだ。
一般的なキムチのように、白米と合わせた食べ方に加え、唐揚げや牛タンなど、レモンをかけるメニューの付け合わせにもオススメだ。
パッケージは、赤と黄が目を引くツートンカラー。「新感覚!! 衝撃と感動」の文字に、味への期待が膨らむ。白菜は国産を使用。瀬戸内レモン果汁がたっぷり入った漬けダレ。スルメエキスを入れることで、甘めの味に仕上げられているそうだ。
キムチは鮮やかな赤色をしており、一般的なキムチと大きな違いはない。レモンの香りはさほど強くないが、一般的なキムチよりさわやかな印象だ。
口に入れてみると、唐辛子の辛さと魚介の旨み。ほんのり甘味があり食べやすい仕上がり。後味はキレのあるレモンの酸味で、香りの印象よりキレがある。キムチとレモンを組み合わせた味は確かに新感覚! 一般的なキムチのつもりで食べると、レモンの酸味に驚く人もいるだろう。それくらいレモンの酸味が際立っている。
新感覚が楽しめる白菜キムチ。キレのあるレモンの酸味は、一般的なキムチとはひと味違う味わいだ。
キムチに合わせるならやっぱり白米。今回は、炊き立てのご飯とおためしてみよう。
ホカホカご飯に漬けダレが染みていく様子は、実に旨そうだ。
さっそく口に運んでみたところ、魚介の旨みが効いた漬けダレだけでもご飯が進む旨さだ。漬けダレは甘味が増しレモンの酸味はまろやかに。マイルドな爽やかさをプラスしたいときにオススメの食べ方だ。酸味が効いたさっぱりキムチだから、暑い時期のご飯のお供によさそうだ。
『瀬戸内レモン香る白菜キムチ』は、ひと味違うキムチを試したい方にオススメ。漬物グランプリで金賞を受賞した味をぜひためしてみて!
購入は、東海地方のスーパー及び丸越オンラインショップにて。