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だし専門店「日本橋だし場」の人気メニュー「かつぶしめし」を自宅で手軽に味わえる『かつぶしめし削り』と、こだわりの鰹節と調味料で仕上げた『だし醤油』をご紹介する。
1699年(元禄12年)創業の鰹節専門店にんべん(東京都)は、鰹節やだし調味料などの製造販売や「日本橋だし場」などの店舗運営も手掛けている。
「日本橋だし場」のコンセプトは「一汁一飯」。自慢の鰹節だしを使ったテイクアウト中心のメニューを展開。看板メニューのひとつ「かつぶしめし」は、削りたての本枯鰹節をたっぷりとご飯にふりかけた一品だ。その「かつぶしめし」を家庭でも楽しめる商品がこちら。
『かつぶしめし削り』(3g×7袋・希望小売価格 税込680円・発売中)
「毎日食べよう!一日一膳」を掲げ、商品パッケージ裏にはかつぶしめしのアレンジメニューも掲載。海苔のせ、生ハムのせ、明太子のせ、たまごのせ、チーズのせなど、ちょい足しでの味変もまたおいしそう。
1食分ずつ個包装になっている点も計量いらずで便利。温かいごはんに1袋分をたっぷりのせるだけ。
合わせてご紹介したいのが、日本橋だし場シリーズの『だし醤油』(200ml・希望小売価格 税込799円・発売中)。
下総醤油を贅沢に使用し、本枯鰹節、鯖節、宗田鰹節を組み合せた。北海道産昆布、種子島産粗糖、沖縄産塩と、こだわりの国産原料100%で作られているのもポイント。
小皿に注ぐとだし醤油の華やかな香りがふわりと漂う。いつもの醤油と同じように、刺身や冷奴、うどんやそばのかけつゆなどに。だしの旨みを生かした酢の物や和風ドレッシングなどにもおすすめだ。
『かつぶしめし削り』は、1袋(1食分)が3g。
「かつぶしめし」向けに通常よりわずかに厚めに削られており、手削り風の食べ応えを楽しめる。封を開けただけで上品な香りに包まれる。
ごはんの余熱で鰹節の華やかな香りがより一層引き立ち、食欲をそそる。そのままごはんと一緒に味わうも良し、だし醤油を少しプラスするのも良し。今回はちょい足しをして食べてみよう。
熱々ごはんにバターをプラス。余熱でじんわりと溶けていくバターの香りもまたたまらない。
そこに「だし醤油」を少しプラスして。全体を軽くなじませて頂こう。
こだわりの本枯鰹節を使ったかつぶしめしはシンプルにして究極。熱々のごはんにとろけるバター、鰹節の華やかな香りと旨みがたまらない。鰹節、バターのコクとだし醤油の旨みは言うまでもなく相性抜群。
続いては、わさび×かつぶしめし。
こちらも『だし醤油』をちょっとかけて頂こう。
ツンと鼻に抜けるわさびの辛みと鰹節の旨み。シンプルだからこそ、こだわりのおいしさがしっかりと感じられる。お味噌汁とお漬物を添えれば、それだけで料亭気分。
おうちごはんだからこそ、素材のおいしさを大切に。
ソフトタイプなので、ごはんにも混ざりやすくおにぎりにするのもおすすめ。行楽弁当などにも、鰹節の香り高いおいしさを。
今回ご紹介した『かつぶしめし削り』と『だし醤油』は、にんべん直営店舗や公式オンラインショップにて発売中。