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韓国生まれの新しいK-FOOD「K-パスタ」をご存じだろうか? エアドライ製法により生まれたもっちり生麺食感のフェットチーネ麺と、こだわりの韓国風のソースが絡まり合い、美味しい韓国が楽しめる新しいパスタ。美味しいのはもちろん、フライパンひとつで手軽に調理できる点も魅力のひとつ。韓国スタイルが特徴のプルコギ・キムチロゼ味が味わえる、『テングルパスタ4種』をおためししてみた!
韓国初のインスタントラーメン「三養ラーメン」を世の中に登場させ、インスタントラーメンを第2の主食として新しい食文化を定着させた「三養食品」。同社の日本支社である三養ジャパン(東京都)は、「ブルダック炒め麺」などのK-FOOD人気を日本に牽引している。
韓国料理の味からインスパイアを受けて誕生した「Kパスタ」ブランド「tangle(テングル)」から、『テングルパスタ4種』(袋麺 希望小売価格 税込291円・カップ 希望小売価格 税込378円・発売中)が販売開始。
パスタは全4種類で、「テングルプルコギクリームパスタ」「テングルプルコギクリームパスタビッグカップ」「テングルキムチロゼパスタ」「テングルキムチロゼパスタビッグカップ」がラインナップされている。
tangle(탱글)とは韓国でもちもち、英語で絡まるという意味。エアドライ製法により、弾力とコシのある生麵食感のフェットチーネ麺を実現。さらに韓国スタイルのソースは、フェットチーネに合うように作られているのが特徴。韓国生まれの新しいK-FOOD、それが「K-パスタ」なのだ。
大粒で具材感のあるかやく、パーム油不使用のノンフライ麺やこだわりの食材を使用。ワンパンで簡単に作れるのに、健康的でおいしい食事が楽しめる。
まずは「テングルプルコギクリームパスタ」と「テングルプルコギクリームパスタビッグカップ」から。プルコギはお肉に醬油・ニンニク・玉ねぎなどを入れて味をつけた、韓国定番の家庭料理の味わいが楽しめる。
カップは湯切り調理と電子レンジ調理が可能だが、今回は電子レンジで調理してみた。
フタを全てはがし、ソース・粉末・かやくの袋を取り出す。
かやくを入れ、熱湯を内側の線まで注ぐ。
そして電子レンジ600Wで5分加熱。
※プルコギクリームパスタ:600W 5分、キムチロゼパスタ:600W 6分
次にソースを入れていく。
最後に粉末をかけ、よく混ぜれば完成だ。
さっそく食べてみると、麺はつるっとしていてモッチモチ。
にんにくの風味と濃厚なプルコギの風味が交わり、食欲をそそる味わい。味つけは甘口だが濃いめの味で、パスタなのにご飯が食べたくなる。
かやくにはプルコギの肉感を堪能できる大豆ミートやにんじん、チンゲン菜を使用。ヘルシーな食材でお肉感を楽しめるのもポイントだ。クリーミーでつるつる食べられるので、手が止まらなくなるほど美味しい。小学生の子ども達も「美味しい!」と絶賛していた。
続いては「テングルキムチロゼパスタ」「テングルキムチロゼパスタビッグカップキムチロゼ」を味わってみよう。
「ロゼ」とはイタリア語で“ピンク”という意味で、韓国伝統の発酵食品であるキムチとクリームを混ぜたものを「キムチロゼ」と呼んでいる。
袋麺はフライパンに水315mlを入れ沸騰させ、麺とかやくを入れて5分30秒茹でる。
水分が飛んできたら火を止めて、ソースを入れる。
次に粉末を加える。
最後によく混ぜれば完成だ。
こちらも麺はモチモチで、本格的なフィットチーネパスタの食感が楽しめる。
かやくに入っているキムチは約2㎝と大きく、歯ごたえのあるシャキッと食感が印象的。他にもトマト・玉ねぎ・チンゲン菜が入っており、プラスに具材を用意しなくても手軽に満足感が得られる。
トマト・唐辛子・キムチなどの赤色とクリームを混ぜた「ロゼ」は、しっかりとした辛さがありスパイシー。キムチとトマトの爽やかな酸味と辛みで、韓国フードの魅力を存分に味わえる。
子ども達には少し辛かったようだが、辛いもの大好きな夫はとても気に入った様子。「軽食にちょうどいいね」と喜んでいた。食べる場所やシーンに合わせて、袋麺とカップを使い分けられるのも嬉しいポイントだ。
韓国スタイルのソースとノンフライのフェットチーネ麺で、美味しい「韓国」を楽しめる『テングル』。韓国生まれの新しいK-FOOD「K-パスタ」は、手軽に調理できるのに本格的な味わいで満足感が高い点が魅力だ。
まるでできたてのもっちり生麺、食欲をそそられる韓国定番のソースの味わい。ソースと麺が絡まり合う新たな出会いを、ぜひその舌で体感してみてほしい。
商品は全国量販店、ECモール(Qoo10・Amazon公式モール)などで購入可能。