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生みそ本来の風味を味わえる独自製法のフリーズドライ顆粒みそに、日本を代表する和食の名店を手がけてきた野﨑洋光氏こだわりの具材を組み合わせた『野﨑洋光監修 フリーズドライ顆粒みそ汁』が登場。他にはない具材感たっぷりの味噌汁は個食タイプだからこそ便利。
マルコメ(長野県)は、1854年創業の老舗味噌メーカー。伝統的な発酵技術と最新の研究開発を融合させた商品づくりを手がけている。主力商品は、だし入りみそや液みそに顆粒みそ、即席みそ汁など。その他にも味噌の原料となる糀からつくる糀甘酒などの発酵食品や、大豆からつくる大豆のお肉や大豆粉などを手がけている。
『野﨑洋光監修 フリーズドライ顆粒みそ汁』(全6種・オープン価格・2024年3月上旬発売)
マルコメ独自のフリーズドライ製法で、生みそ本来のおいしさが味わえる顆粒みそ汁。お湯にサッと溶けるので、一杯のお味噌汁づくりも簡単。様々な料理に使いやすいだけでなく、常温で保存ができるのでローリングストック食材としても役に立つ。
そんなフリーズドライ顆粒みそに、野﨑洋光氏こだわりの具材を合わせたシリーズが登場。野﨑氏初監修で全6種の味を展開する。おいしさはもちろんのこと栄養バランスにもこだわった逸品。
野﨑洋光(のざきひろみつ)
1953年、福島県生まれ。日本を代表する和食の名店を手がけてきたほか、伝統的でありながらも調理科学に裏打ちされた独創的なレシピを数多く考案。料理界に新風を吹き込む。人気テレビ番組や雑誌などメディアでも幅広く活躍。著書多数。
1食分ずつになっているから便利。
中身を器に出してお湯を注ぐだけ。トレーはなく、フリーズドライ顆粒みそと具材が一緒になっている。
熱湯160mlを注いでかきまぜよう。サッと簡単に溶けて、いい香りが漂う。
あさりとキャベツに⾧ねぎという意外な組み合わせ。あさりの身も入っており、キャベツの甘みも引き立っている。米みそのマイルドなおいしさが味の奥深さを生み出す。
「かき玉」は、にらと玉ねぎに相性抜群の玉子を合わせている。お湯を注ぐと、玉子がふんわりとお椀に広がった。にらと玉ねぎの香りもしっかり。米みそと豆みそをブレンドしており、昆布のだしがきいている。魚介系のだしが使われていないので、素材そのものの穏やかな甘みと旨みが味わえる。
「海苔」には、油揚げと長ネギ。米みそ、豆みそをベースに、かつお節、いわし煮干し、昆布のだしが使われている。磯の香りにこだわった海苔の風味が抜群。
即席タイプのみそ汁で「鱈」は珍しい。とろろ昆布とほうれん草、人参を組み合わせている。米みそと豆みそをベースに、昆布だしが使われている。鱈の身もしっかりと入っており贅沢な一杯。とろろはふわっとしており、奥深い味わい。
『豆腐』には油揚げ、麩、長ねぎを組み合わせた。米みそ、豆みそをベースにかつお節、いわし煮干し、昆布のだしがバランスよく引き出されている定番のおいしさ。麩や油揚げからはジュワッとみその旨味が溢れ出す。
「豚汁」には、ごぼう、ほうれん草、人参が入っており、食物繊維たっぷり。ポークエキス、ガーリック、かつお節、そこに玉ねぎの旨みがたっぷり溶け込んでいる。ごぼうの香りも良く、豚肉の甘みがカラダにやさしい。
どれも具材感がしっかりとあり、食べ応えのある贅沢なおいしさ。個食タイプなので、オフィスやアウトドアシーンにも。忙しい朝、夕食、ちょっと小腹が空いた時など、一杯のみそ汁のおいしさがカラダに染み渡る。その時の気分で選べる、豊富な味わいのバリエーション。全6種計20食入った『野﨑洋光監修フリーズドライ顆粒みそ汁詰め合わせ』もある。
今回ご紹介した『野﨑洋光監修 フリーズドライ顆粒みそ汁』は全国のスーパーなどで発売中。