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パパっと調理で、手軽に美味しいおかずやつまみを用意したい。そんな願いを叶えてくれるのが、即食スタイルのカップ食品「三ツ星カップ食堂」シリーズだ。電子レンジで温めるだけで、手軽に一品をプラスできるありがたさが魅力。今回は同シリーズの『おでん』『博多風もつ鍋』『牛すじ煮込み』『豚の角煮』の4種類を、実際におためししてみた。
トーヨーコーポレーション(東京都)が手がけている「三ツ星カップ食堂」シリーズは、電子レンジで温めるだけで食べられる即食スタイルのカップ食品だ。
『おでん』『博多風もつ鍋』『牛すじ煮込み』『豚の角煮』は、時間がない時のご飯やちょっとした一品、おかずやランチのちょい足しなど手軽に満足感のあるメニューが楽しめる。
それでは実際に、「三ツ星カップ食堂」のラインナップをおためししてみよう。
調理方法はどれも同じで、ふたを少し開けてカップのまま電子レンジで温めるだけ。
500Wで1分30秒で温めれば、お皿いらずのお手軽惣菜の完成だ。
まずは『おでん』(235g・希望小売価格 税抜338円・発売中)から。
具材は大根・焼きちくわ・こんにゃく・さつま揚げ・うずら卵2個。
かつお節や昆布だし、焼きあごを使用したつゆは和風のだしが利いていて、ほっとする美味しさ。
大根やちくわにもしっかりと味が染みている。
これはちょっとした軽食にもぴったり。
おでんと言えばの定番具材が揃っているので、食べた後にもしっかり満足感がある。
続いて『博多風もつ鍋』(230g・希望小売価格 税抜360円・発売中)を食べてみよう。
具材は牛もつ・豆腐・きゃべつ・にんにく。
つゆはかつお節や昆布だし、焼きあごをベースにチキンエキスをプラス。フタを開けた瞬間、にんにくの香りが広がり食欲をそそられる。
もつはしっかりと煮込まれているからかとても柔らかく、噛みきりにくさもなし。全体的にするっと食べやすい食感に仕上がっている。
豆腐にもにんにくの風味がしっかりとしみ込んでいて、食べ応えは抜群。
つゆにはしょうが汁も入っており、パンチのあるにんにくの後味を引き締めてくれる、にんにく好きにはたまらない味わいだった。
次は『牛すじ煮込み』(230g・希望小売価格 税抜360円・発売中)を食べてみよう。
具材は牛すじ(メンブレン)・大根・こんにゃく。
しょうゆをベースにみりんなどで味を整え、かつお節のだし、しょうが汁を加えたつゆは濃いめの味わい。
柔らかい牛すじは、嚙むたびにじゅわっとした肉感がある。おかずとしてはもちろん、お酒のつまみにもおすすめ。
牛すじの旨みがつゆにもしっかりと染み出し、ついついご飯が進んでしまう美味しさだ。
最後は『豚の角煮』(230g・希望小売価格 税抜435円・発売中)。
具材は豚肉・大根・うずら卵2個。
本醸造しょうゆをベースに、国産かつお節の旨みと生姜をきせたつゆがご飯によくあう味わい。
つゆでじっくり煮込んだ豚肉は、柔らかくてほろほろとした食感。レンジでパパっと調理したとは思えない仕上がり。
うずらにもしっかりとつゆの味がしみ込んでいて、お酒が進む美味しさだった。
カップ食品と言えば手軽だけど味もそれなり…というイメージがあるが、十分な美味しさと満足感を味わえる。おかずやランチのちょい足しなどデイリー使いはもちろん、保存食としてストックしておくのもおすすめだ。
電子レンジで温めるだけで、本格的な日本の伝統料理が楽しめる「三ツ星カップ食堂」シリーズ。時間がない時でも手軽に美味しいおかずやつまみを用意したいシーンで、ぜひ活用してほしい。
さらに同シリーズでは、韓国料理の中でも人気が高い「スンドゥブ」と「クッパ」が新たに仲間入り。こちらもぜひ手に取ってみて。
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