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ビジネスノートブランド「ニーモシネ」より、発売20周年を記念した新商品『ニーモシネ ジャーナル』が登場。通常のニーモシネよりも厚手の紙を採用しており、その書き心地の良さ、品質の高さが注目されている。書くことにこだわりたい、書くことを楽しみたい人にぜひ使ってもらいたい1冊をご紹介しよう。
マルマン(東京都)は「紙」にこだわる文具メーカー。「書く・描く」ための「紙」にこだわり、図案スケッチブックやクロッキーブックなどの商品を手がけている。
今回ご紹介するのは発売20周年を迎えるビジネスノートブランド『ニーモシネ』シリーズの新商品。「書くこと、考えることが仕事を創造的にする→」がコンセプトの「ニーモシネ」。スタイリッシュでシンプルなデザイン、豊富なラインアップを取り揃えている。
『ニーモシネ ジャーナル』(全4色・希望小売価格 税込3,300円・2024年2月22日発売)
アイデア・記録、そして思考など、なんでもスムーズに書き留めていけるブランド初のジャーナルノート。製本スタイルの丈夫なハードカバーで、ページ数は120枚。
まずページを開くと、コンテンツページがある。
ページとコンテンツが記入できるフォーマット。
続いて、5㎜ドット方眼罫のページ。
ページ数が印字してあるので、コンテンツページとリンクさせて書きこめば検索も簡単。
表紙の色に合わせたしおり紐も2本付属。
裏表紙には紙ポケットが付いており、シールや手帳テンプレートなどを収納しておくことができる。
ゴムバンドが付いているから、持ち運ぶときにもバラバラとしない。
そして、注目すべきはやはりマルマンならではの高品質な筆記用紙。『ニーモシネ ジャーナル』に使われているのは、通常のニーモシネで使われている紙よりも厚手の90g/㎡。
上から、万年筆、ゲルインクペン、シャープペン、カラーペンで書いてみた。どの筆記具を使ってもなめらかな書き心地。裏抜けせず、発色もいい。
サラサラと流れるようにストレスなく書けるこの書き心地の良さは、アイデアなどの閃きを書き留めたい時にもおすすめ。
特に万年筆との相性が抜群。紙に毛羽立ちなどがないので、ペン先が引っかかることも、インクが滲むこともなく、流れるような筆記を楽しめる。
書いた文字やイラストの邪魔をしない薄いライトグレーの罫線。
5㎜方眼罫は、自由に、そして柔軟に思考を広げていける。さらによく見ると、上部や横にメモリが入っているのが分かる。
このメモリは、紙面を3・4等分できるもの。このメモリを使えば、ページごとに自分好みのフォーマットを作っていくこともできる。
ブラックとネイビーはゴールドの箔押し。
ミントグリーンとライトグレーはシルバーの箔押し。さりげなく「ニーモシネ」のロゴが入っているのもポイント。
ジャーナルということで本のような1冊。しっかりと自分のための1冊を持ちたい人におすすめ。ライフログやイラスト、アイデア、日々の思考など何でも書き綴っていこう。
『PLAISIR×Mnemosyne 万年筆セット』(希望小売価格 税込11,000円・2024年2月22日発売)
プラチナ万年筆「PLAISIR」とマルマン「ニーモシネ ジャーナル」の特別セットを数量限定で発売。ニーモシネカラーの大人ブラックを全体に施し、マットな質感。「Mnemosyne」のロゴを刻印した特別仕様。ペントレーにもなる万年筆ケース、オリジナル箔付きメッセージカード、吸取紙がセットになっている。高級感溢れるおしゃれなセットは心機一転なにかをはじめたい人、新社会人の方へのギフトにいかがだろうか。
書くことを大切にする人、筆記を楽しむ人におすすめの『ニーモシネ ジャーナル』は、マルマン公式オンラインショップや文具店にて購入できる。